「アレックス」「エンター・ザ・ボイド」で知られる
1996年の冬、リハーサルのため人里離れた場所に集まった22人のダンサーの狂気に満ちた一夜を描く本作。最後の練習を終え打ち上げを始めた彼らは、爆音の音楽に体を揺らしながら、大きなボウルに注がれたサングリアを浴びるように飲んでいた。しかし、そのサングリアにはLSDが混入しており、彼らは次第に我を忘れトランス状態へ突入していく。絶頂を迎える者、愛し合う者、泣き叫ぶ者、踊り狂う者、暴力的になる者。理性をなくした人間たちの狂った饗宴が活写される。
「ザ・マミー/呪われた砂漠の王女」「アトミック・ブロンド」の
※「CLIMAX クライマックス」はR18+指定作品
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ギャスパー・ノエの映画作品
リンク
- 「CLIMAX クライマックス」公式サイト
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ビニールタッキー @vinyl_tackey
“『カノン』を蔑み『アレックス』を嫌悪し『エンター・ザ・ボイド』を忌み嫌い『LOVE【3D】』を罵った君たち 今度は『CLIMAX クライマックス』を試しに観てほしい 僕の新作だ”
ギャスパー・ノエ監督つよい。
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