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2018年3月に活動を開始したミソシタは、 “ポエムコア”と呼ばれる音楽ジャンルでの活動をはじめ、さまざまな動画を発表しているアーティスト。本作はミソシタが監督、脚本、編集、撮影、音楽、制作、企画、出演と1人8役を担当し、リアルとバーチャルが交錯するストーリーが展開される。上映後に行われたイベントで、スクリーンに姿を現したミソシタは「どうだ? これが最底辺だ。だが間違いなく最先端」の一言を皮切りにポエムコアを披露。客席を沸かせると、ほげちゃんを呼び込んだ。
ミソシタは「劇場で公開できたという奇跡みたいな悪ふざけができたことを、すべての人に感謝する」と感慨を語ると、本作をほぼ台本なしのアドリブのみで作り上げたことを明らかにする。ほげちゃんは「アドリブでやってくれと言われて」と続け、「楽しかった」と笑顔で述懐。さらに、バーチャル男役の山田ケルベロスについて「撮影以外の時は目を合わせてくれなくて……でもお菓子をたくさん薦めてくださってすごく優しそうな方でした」とエピソードを披露すると、ミソシタは「本当に緊張していたんだろうな」と山田の胸中を代弁した。
最後は、ミソシタの「また闇の中で会いましょう」という言葉で舞台挨拶が終了。「バーチャル男」は同劇場にて4月11日まで公開される。
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- 「バーチャル男」予告編
- ミソシタ (@Misositaworks) | Twitter
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【イベントレポート】VTuber・ミソシタが劇場でポエムコア披露「これが最底辺、だが間違いなく最先端」
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