連続ドラマ「ミラー・ツインズ Season1」の制作発表が本日4月2日に東京・スペースFS汐留で行われ、キャストの
東海テレビとWOWOWが共同製作した本作は、正反対な性格の双子を主人公にしたサスペンスドラマ。藤ヶ谷が1人2役に挑戦し、真面目な圭吾と奔放な勇吾を演じた。「仮面ライダーエグゼイド」「曇天に笑う」などで知られる高橋悠也が脚本を手がけている。
撮影が半ばを迎えたことに加え、番宣なども通じて関係性が深まっているというキャスト陣。印象に残っているシーンを問われた藤ヶ谷は「なかなか言えない。あまり重い話をしても……という感じですよね」と、本作が重厚なサスペンスのため回答に困った様子を見せる。そして思いついたように、1話で倉科演じる圭吾の恋人・白石里美がカルボナーラを作ってくれるシーンに言及。「クランクインの日です。うどんのカルボナーラだったんですけど現場にうどんがなくて、30分うどんを待ってるという謎の冷凍うどん待ちがありました。こんな回答でいいですかね……」と続けて笑いを誘う。初日のためキャスト同士が距離を取っていたそうで、藤ヶ谷は「みんな無言で30分……。この現場大丈夫かなって思いました(笑)」とぶっちゃけた。
ドラマの内容にちなみ、藤ヶ谷の意外な印象を共演陣が明かす場面も。倉科が「アイドルなのでキラキラされてるのかなって思ったら……」と語り始めると、藤ヶ谷は「(答えに)気を付けなさいよ」と笑いながら諭す。「客観的に物事を見つめていて、すごく冷静。渋い」と言う倉科に、藤ヶ谷は「話をまとめると色気のある男性……ということですよね?」ととぼけて会場を沸かせた。石黒は「ちゃんとしたいい青年」、高橋も「誰よりもオープンで気さく」と印象を語り、村上は「華奢でいながらも、意外に肉体派」とコメント。懸垂をしながら芝居をするシーンでは、スタントが用意されていたにもかかわらず藤ヶ谷が自ら演じたという。藤ヶ谷は「できる範囲では必ず自分でやりたい」と役者としての姿勢を語った。
イベントでは、圭吾と勇吾の等身大パネルがサプライズで壇上に運び込まれる演出も。藤ヶ谷が、すでに1話を鑑賞した観客に「圭吾と勇吾、どっちが好きとかあるんですかね」と尋ねると、ほとんどのファンが「勇吾」と即答。藤ヶ谷は「いや、圭吾がかわいそうだな! 圭吾のほうも応援お願いします」と呼びかけ、「話が進んでいくに連れ、どんどんハマっていける作品。『オトナの土ドラ』ですので、皆さんと一緒にいろんな意味でドキドキしていけたら」と挨拶してイベントの幕を閉じた。
「ミラー・ツインズ Season1」は4月6日にフジテレビ系にて放送スタート。また「ミラー・ツインズ Season2」は6月8日よりWOWOWプライムにて放送される。
オトナの土ドラ「ミラー・ツインズ Season1」(全8話)
フジテレビ系 2019年4月6日(土)放送スタート 毎週土曜 23:40~
オトナの土ドラ「ミラー・ツインズ Season2」
WOWOWプライム 2019年6月8日(土)放送スタート 毎週土曜 22:00~
※第1話は無料放送
※動画は現在非公開です。
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藤ヶ谷太輔の映画作品
リンク
- 「ミラー・ツインズ」公式サイト
- 「ミラー・ツインズ」予告編
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