明日5月25日に最終回を迎えるドラマ「ミラー・ツインズ Season1」より、主演を務めた
藤ヶ谷が1人2役に挑戦し、刑事の弟・圭吾、犯罪者の兄・勇吾という双子を演じた本作。共演には
最終話放送を前に藤ヶ谷は「振り返ると、勇吾も圭吾も辛い状況でストーリーも重かったので、結構気持ちの面でしんどかったんです。でも、話に魅了され、『ミラー・ツインズ』の現場にいられることがうれしくて」と回想。また「最終回の勇吾と圭吾のラストシーンは台本を読んだ時から、この壮大な場面をどう映像化するのか楽しみでした」と話し、「撮り終わった今、僕は『こういうことが“双子の性”ということかも』と感じています」と意味深なコメントを寄せている。
なお、続編となる「連続ドラマW ミラー・ツインズ Season2」は、WOWOWプライムにて6月8日に放送スタート。毎週土曜22時から放送される。
オトナの土ドラ「ミラー・ツインズ Season1」第8話
フジテレビ系 2019年5月25日(土)23:40~
WOWOW×東海テレビ共同製作連続ドラマ「連続ドラマW ミラー・ツインズ Season2」
WOWOWプライム 2019年6月8日(土)放送スタート 毎週土曜 22:00~
藤ヶ谷太輔 コメント
Season1を振り返って
双子役ということもあり、Season1は撮影のボリュームもあって、「あ、終わったんだ」というのが正直な感想です(笑)。振り返ると、勇吾も圭吾も辛い状況でストーリーも重かったので、結構気持ちの面でしんどかったんです。でも、話に魅了され、「ミラー・ツインズ」の現場にいられることがうれしくて。自分は演技をすることや、芝居の現場にいることが好きなんだって改めて実感しました。
圭吾と勇吾のラストについて
最終回の勇吾と圭吾のラストシーンは台本を読んだ時から、この壮大な場面をどう映像化するのか楽しみでした。撮影に入る前に監督がロケ場所の写真を見せてくださり、どう撮る予定か撮影プランを聞かせてくださったんです。なので僕も、自分なりのプランを監督に伝えたところ、「それもいいね」と言ってくださって。Season1は本当に、現場のみなさんと一緒に力を合わせて作れたなって実感しています。
当日は一連の流れで撮るわけではないですし、同時に2役を演じなければならなかったので、気持ちを持続させるのが難しかったです。ただ、そんな中でも圭吾としての心境は特に考えました。勇吾に刑事として声をかければいいのか、そこに弟としての気持ちをにじませていいのか。第1話から大ドンデン返しの連続でしたけど、最終回はSeason1の着地点がどうなるのか、そこを見て頂きたいです。そこにはどんな感情が渦巻いているのか。撮り終わった今、僕は「こういうことが“双子の性”ということかも」と感じています。
視聴者に一言
実はずっとリアルタイムで放送を見ていました。最終回もリアルタイムで一視聴者として楽しみます。僕と一緒にドキドキして頂けたら嬉しいです。
関連記事
藤ヶ谷太輔の映画作品
関連商品
リンク
- ミラー・ツインズ | 東海テレビ×WOWOW共同製作連続ドラマ
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
GuriGuri @Guririn777
「ミラー・ツインズ」藤ヶ谷太輔のコメント到着「現場にいられることがうれしくて」(コメントあり) - 映画ナタリー https://t.co/DfIVuM3DYc