無垢なる青年が空に手をかざす、カンヌ脚本賞受賞作「幸福なラザロ」新場面写真

第71回カンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞した「幸福なラザロ」の新たな場面写真が9点解禁された。

本作は、ある侯爵夫人によって労働搾取されていた小さな村を舞台に、無垢な青年ラザロが起こす奇跡を描く物語。新人アドリアーノ・タルディオーロがラザロを演じ、「夏をゆく人々」のアリーチェ・ロルヴァケルが監督を務めた。

場面写真には、町からやってきた侯爵夫人の息子タンクレディがラザロと深く関わることを予感させるカット、空に手をかざすラザロ、アルバ・ロルヴァケル演じるアントニアと行動をともにするラザロの姿などが捉えられている。

「幸福なラザロ」は、4月19日より東京のBunkamura ル・シネマほか全国で順次ロードショー。