「京マチ子映画祭」開催、国内初上映の「赤線地帯」4K修復版など32本

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女優・京マチ子のデビュー70周年を記念した特集上映「京マチ子映画祭」が、2月23日より東京・角川シネマ有楽町ほかで順次行われる。

「京マチ子映画祭」ビジュアル

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上映されるのは、京が出演した32作品。黒澤明が監督を務めた「羅生門」、溝口健二による「雨月物語」「赤線地帯」、衣笠貞之助がメガホンを取った「地獄門」、市川崑の「鍵」「ぼんち」、小津安二郎の「浮草」、増村保造の「女の一生」などがスクリーンにかけられる。

なお「雨月物語」「赤線地帯」「浮草」は4K修復版での上映。「赤線地帯」4K修復版の国内上映はこれが初となる。YouTubeでは映画祭の予告編が公開中だ。

京マチ子映画祭

2019年2月23日(土)~ 東京都 角川シネマ有楽町ほか
前売り料金:1回券 1000円 / 5回券 5000円
当日料金:一般 1600円 / シニア 1100円 / 映画サービスデー、水曜サービスデー、日曜最終回 1100円 / 学生 1000円
<上映作品>
「赤線地帯(4K修復版)」
いとはん物語
鍵(1959年)
「羅生門」
偽れる盛装
浮草(4K修復版)
雨月物語(4Kデジタル復元版)
女の勲章
「地獄門」
藤十郎の恋(1955年)
夜の素顔
流転の王妃
愛染かつら(1954年)
「赤線の灯は消えず」
「浅草紅団」
「浅草の夜」
あなたと私の合言葉 さようなら、今日は
「お傳地獄」
踊子
女の一生(1962年)
悲しみは女だけに
黒蜥蜴(1962年)
源氏物語(1951年)
婚期
細雪(1959年)
新・平家物語 義仲をめぐる三人の女
千姫
痴人の愛(1949年)
虹いくたび
女系家族
「ぼんち」
有楽町で逢いましょう

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(c)KADOKAWA

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墨美神®鳳香 10/7〜14『現水展』@東京都美術館(上野) @HocaSumibisin

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