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京マチ子の魅力を掘り下げる評伝「美と破壊の女優 京マチ子」が本日発売

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「美と破壊の女優 京マチ子」と題された評伝が、本日2月12日に発売された。

京マチ子は、溝口健二、小津安二郎、黒澤明、市川崑、衣笠貞之助、成瀬巳喜男、増村保造ら日本を代表する監督の作品に数多く出演し、大映の女優として活躍。「雨月物語」「羅生門」「地獄門」など、出演作が海外の映画祭で受賞し国際女優としても確固たる地位を確立した。

書籍「スター女優の文化社会学──戦後日本が欲望した聖女と魔女」の北村匡平による本書では、「京マチ子の誕生前夜」「肉体派ヴァンプ女優の躍進」「国際派グランプリ女優へ」など全8章にわたって京の魅力を掘り下げる。またフィルモグラフィも収められた。

なお、京のデビュー70周年を記念した特集上映「京マチ子映画祭」が、2月23日より東京・角川シネマ有楽町ほかで順次開催。京が出演した32作品がスクリーンにかけられる。

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