キネマ旬報が選ぶ1980年代日本映画ベストテン、第1位は「家族ゲーム」

11

233

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 78 111
  • 44 シェア

明日12月20日発売のキネマ旬報1月上旬特別号で「1980年代日本映画ベスト・テン」が発表される。松田優作が主演、森田芳光が監督を務めた「家族ゲーム」が第1位に選ばれた。

キネマ旬報1月上旬特別号表紙

キネマ旬報1月上旬特別号表紙

大きなサイズで見る

キネマ旬報 2019年1月上旬特別号 No.1798

「キネマ旬報 2019年1月上旬特別号 No.1798」
Amazon.co.jp

これはキネマ旬報の創刊100年特別企画第4弾として「キネマ旬報ベスト・テン」選者や映画評論家、映画監督など総勢110名以上が参加したランキング。「家族ゲーム」は公開当時、1983年度の「第57回キネマ旬報ベスト・テン」でも日本映画で第1位に。松田が主演男優賞、森田が日本映画監督賞と脚本賞に輝いたほか、伊丹十三も助演男優賞を受賞している。

誌面には2位以下の作品、選者全員が選んだそれぞれの10本と選評も掲載。そのほか佐藤忠男、高崎俊夫、佐野亨による鼎談、1980年代の日本映画を読み解くキーワードの解説も読むことができる。

「1990年代外国・日本映画ベスト・テン」は2019年春に特集される予定だ。なお「家族ゲーム」の廉価版Blu-rayが2月13日に発売される。

家族ゲーム (Blu-ray)

家族ゲーム (Blu-ray)
Amazon.co.jp

この記事の画像(全1件)

読者の反応

版元ドットコム @hanmotocom

キネマ旬報が選ぶ1980年代日本映画ベストテン、第1位は「家族ゲーム」 - 映画ナタリー https://t.co/olVVJm9ifO
12月20日発売のキネマ旬報1月上旬特別号で「1980年代日本映画ベスト・テン」が発表される

コメントを読む(11件)

関連商品

リンク

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 家族ゲーム / 松田優作 / 森田芳光 / 伊丹十三 / 佐藤忠男 の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。