小関裕太の練習姿や北村匠海ら仲良し4人組捉えた「春待つ僕ら」特別映像

本日12月14日に封切られた「春待つ僕ら」より、特別映像がYouTubeにて公開された。

あなしんによる同名マンガを実写化した本作は、土屋太鳳扮する“脱ぼっち”を目指す女子高生・春野美月と、個性豊かなバスケットボール部の男子たちを描く青春ストーリー。美月の高校で人気を集めるバスケ部4人を北村匠海（DISH//）、磯村勇斗、杉野遥亮、稲葉友が演じ、美月の幼なじみである天才バスケ選手・神山亜哉に小関裕太が扮する。

唯一バスケ経験者ではなかった小関は、撮影の半年以上前から練習を開始。映像には彼がドリブルやシュートを必死に練習する様子も。小関は「特に1on1がすごく大変でした。シュートが入る入らないだけじゃなく、亜哉の余裕までたどり着かないといけなかったので、楽しくも大変だったかなと思います」とインタビューに答えている。

一方で「バスケの練習をみんなとしていたので、ずっと部活をやってきた風景を撮られてるって感覚のほうが強かったですね」と撮影を振り返る北村。バスケの練習だけでなく、北村、磯村、杉野、稲葉は、常に一緒にいる仲間の空気を出すために極力4人で集まり、練習後は食事に行くなど、時間を共有した。最後のインタビューで、北村は「芝居の話をすごいした気がする。この現場で。現場じゃないところでも」と述べ、映画作りにおけるコミュニケーションの重要性に触れた。