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あなしんによる同名マンガを実写化した本作は、土屋扮する“脱ぼっち”を目指す女子高生・春野美月と、個性豊かなバスケットボール部の男子たちを描く青春ストーリー。土屋が美月を演じ、北村が美月を見守るバスケ部の浅倉永久、小関が美月の幼なじみである天才バスケ選手の神山亜哉に扮する。
イベントが行われた同校の女子バスケ部は、高校バスケの全国大会であるウィンターカップ2018に出場が決まっている強豪チーム。体育館に登場した土屋は、バスケ部員たちに「出場おめでとうございます! チームの絆を大切に一丸となってがんばってください!」とエールを贈る。実際にバスケ部だったという北村は、「映画では僕らもチーム感を大事に演じていたんですが、見ていてすごくいいチームだなって。もう勝ってます!」と部員たちの絆に太鼓判を押した。
キャストが部員たちに質問をするコーナーでは、北村から「趣味とか、大事にしているものってありますか?」という問いが。3年生の部員が「練習をしていて心が折れそうなときに、チームのみんなに支えてもらっているので、チームメイトが一番大切です」と回答すると、北村は「雑な質問に丁寧に答えてくれてありがとうございます!」と感動した様子を見せる。また小関は、アジア競技大会ジャカルタ2018の3×3バスケットボールで銀メダルに輝いた奥山理々嘉選手に「プレッシャーはありませんか?」と質問。奥山が「注目を浴びるようにはなったんですけど、プレッシャーは感じないです」と答えると、小関は「なるほど……」と神妙にうなずき、奥山へ向けて「負けないでがんばりきったんだなって。心からリスペクトしています」と称賛を送った。
イベントでは、キャストたちとバスケ部員たちのフリースロー対決も。キャストは部員たちに応援されながらフリースローを行うも、結果はバスケ部員が3対0で圧勝。土屋は「勝つ力を持っているなって思いました」と驚いた表情で語り、部員たちへ特製のリストバンドを進呈した。最後に部員たち全員から「春待つ僕ら」に向けたエールが贈られると、土屋は「うれしいです! 初日までがんばろうって思いました。皆さんにも常にパワーを送ります!」と、北村は「このエール中学のバスケ部で実際言ってました! 映画もがんばりますので、皆さんもがんばってください」と笑顔で応援の言葉を述べた。
平川雄一朗が監督を務めた「春待つ僕ら」は、12月14日より全国でロードショー。
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土屋太鳳の映画作品
リンク
- 「春待つ僕ら」公式サイト
- 「春待つ僕ら」予告編
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土屋太鳳、北村匠海、小関裕太が高校バスケ部を激励訪問、フリースロー対決も - 映画ナタリー https://t.co/YVAQ2NY27V