ゴシック小説「フランケンシュタイン」を18歳で執筆したイギリスの作家メアリー・シェリーの人生を描く本作。「少女は自転車にのって」の
映像に収められたのは、メアリーが妻子ある詩人パーシー・シェリーと恋に落ち、駆け落ちをした直後のシーン。メアリーを演じたファニングは、本作について「これは成長して自分の内なる声に気付き、家族の影から外に踏み出していく女の子の物語よ。彼女は自由な精神を持っているの」と語っている。
そしてアル=マンスールは「エルは、私たちがメアリーを演じる女優に求めていた資質をすべて備えている。あどけなさをしっかりと出せる、若くてフレッシュな女優が必要だった。でも、メアリーの熱く燃える魂や驚くほどの強さ、反骨心、知性という最大の特徴も表現できる女優でなければならない。エルは見事に演じきってくれたわ」とファニングに賛辞を贈った。
「メアリーの総て」は、12月15日より東京・シネスイッチ銀座、新宿シネマカリテほか全国で順次公開。
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- 「メアリーの総て」公式サイト
- 「メアリーの総て」本編映像第2弾
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