寄せ集め女子アイスホッケーチームの奮闘描く韓国映画「プロミス」公開

韓国初の女子アイスホッケー国家代表チームの活躍を描く「プロミス～氷上の女神たち～」が11月17日より公開。予告編がYouTubeにて解禁となった。

「国家代表!?」の第2弾となる本作では、冬季五輪誘致のために脱北者、主婦、元フィギュアスケート選手、学生などで急ごしらえされた寄せ集めチームがぶつかり合いながらも奮闘するさまを描くスポーツドラマ。北朝鮮女子アイスホッケー元代表選手で韓国へ脱北したエース選手ジウォンを「仮面」のスエ、チームを追放されたショートトラックの元代表選手チェギョンを「映画チーズ・イン・ザ・トラップ」のオ・ヨンソが演じ、国家代表チームの監督デウンにオ・ダルス、北朝鮮に残されたジウォンの妹ジヘにパク・ソダムが扮した。キャストたちの役柄は実在の選手がモデルとなっている。

予告編には、ジウォンたちが寂れた練習場でシュート練習に挑む場面や泥だらけになりながら走り込むシーンを収録。ユニフォームに身を包んだジウォンとジヘがリンク上で目を合わせるシーンも切り取られた。

「プロミス ～氷上の女神たち～」は特集上映「のむコレ（のむらコレクション）」内で上映。東京・シネマート新宿のほか、11月26日より大阪・シネマート心斎橋にて公開される。