「
星森ゆきものマンガをもとにした本作は、ドSのふりをする“超こじらせ男子”の凛と、自分に自信が持てず彼の恋心に気付かない優羽の恋を描くラブストーリー。凛を平野、優羽を桜井が演じるほか、凛と優羽の幼なじみ・暦と蛍太に玉城と磯村、凛の恋のライバル・和真に伊藤、和真の妹・実花に桜田が扮する。
大きな歓声が飛び交う中、客席の通路を歩いて登場したキャストたち。ステージに上がった平野と桜井は「凜くんは女の子に『ゴミ』って言うようなドSな子で、僕自身はSではないので……Mでもないですが(笑)。心が痛いなと思いながらも演じました」「優羽ちゃんはコミュニケーションが苦手なところがかわいいんですが、私が演じてうざったくならないように一生懸命さや健気さを意識しました」と役作りを語った。
撮影中のエピソードを尋ねられた磯村は、クランクアップ後に夜中のホテルで起きたある事件を回想。「部屋のドアからお菓子が急に出てきて。『なんだ!?』って思ってドアスコープをのぞいたら、紫耀くんがみんなの部屋にお菓子をスッて入れてたんです。それ見て俺『なんてかわいいやつなんだ!』って感動しちゃって」と明かした磯村に、平野は「俺誰にもバレてないと思ってた!」と驚いた表情を浮かべる。磯村が「俺が言わなきゃ怖いままで終わってたよ!」と続けると、客席からは大きな笑いが起こった。
イベントでは、お題に該当すると思ったメンバーをそれぞれ札で上げて“ういらぶ。No.1”を決めるコーナーも。「一番こじらせている人」「一番天然系ピュアな人」の両方で票を集めた平野は、ほかのキャストから理由を説明されても「ほおー……」といまいちピンときていない様子を見せる。「一番好きなら好きとはっきり言いそうな人」という問いに佐藤を選んだ伊藤は、「監督はなんでもストレートに伝えてくれる方なので、僕はそれがうれしかったです」とコメント。また、蛍太にちなんだ「一番オカンな人」には磯村、暦にちなんだ「一番クールな人」には玉城が役柄通り選ばれた。
佐藤は「若くてこれからというキャストのエネルギーを焼き付けました」と作品をアピール。最後の挨拶で「キャストの皆さん、スタッフの皆さん、監督の皆さん……」と平野が切り出すと、登壇者たちは「監督の皆さん!?」「監督何人いるんだ!」とツッコミを入れる。気を取り直した平野は「とてもキラキラ、キュンキュンした世界観の作品です。平成最後のキュンキュンは僕たちで行かせていただきたいなと思っています!」と締めくくり、イベントを終えた。
「ういらぶ。」は11月9日より全国で公開。
関連記事
平野紫耀の映画作品
関連商品
リンク
- 「ういらぶ。」公式サイト
- 映画「ういらぶ。」 (@welove_movie) | Twitter
- 「ういらぶ。」予告編
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
Nami★❤️ @shou_nami
「ういらぶ。」平野紫耀がお菓子をスッ、磯村勇斗「なんてかわいいやつなんだ!」(写真21枚) - 映画ナタリー https://t.co/Faxxb3B8Gd
#ういらぶ #平野紫耀