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星森ゆきものマンガをもとにした本作は、ドSのふりをする“超こじらせ男子”の凛と、自分に自信が持てず彼の恋心に気付かない優羽の恋を描くラブストーリー。かぼちゃのお面とマントを身に着けたキャストたちが体育館後方から登場すると、生徒たちからは悲鳴のような歓声が。凛を演じた平野は「皆さん元気ですね!」、優羽に扮した桜井は「ウェルカムな感じがすごく伝わってきました」と笑顔を見せる。
本日が“初恋の日”であることから「初恋の日 課外授業」と銘打たれた本イベントは授業形式で進行された。1時限目の英語の授業が始まると、2年英会話を習っていたという平野が自信をのぞかせるも、すかさず生徒から「2年間で覚えた英語は“オクトパス”だけ」と暴露され、「それ言っちゃ駄目!」と焦る。同校の英語教師から、本作の凛のセリフにちなんで「大好きすぎて好きって言えない」の英語訳を教えられると、平野は「オーケー! リッスンユー!」と間違った英語で前置きしつつ英語版のセリフを披露し、会場を沸かせた。
2時限目の体育の授業では、本作の主題歌であるKing & Princeの「High On Love!」の振り付けを平野が生徒に教えることに。平野は生徒と同じ向きになるように背中を向けてサビの振り付けを丁寧にレクチャーし、同曲に合わせて生徒たちとダンスを踊った。踊り終わると桜井は「ばっちり! 踊りやすいですね」とほほえみ、平野は「完璧! 皆さんがKing & Princeです!」と太鼓判を押した。
3時限目の国語の授業では、キャストが初恋の俳句を発表。まず桜井が「大事件 今日で2回 目があった」という句を読み上げ「中学生の頃の実体験をもとにしてます。みんなもあるよね?」とはにかむと、生徒たちは「かわいいー!」という声を上げる。続いて平野が「目の中に ハートができた 四歳児」という句を披露し、「幼稚園の40歳くらいの先生だったんですけど、4歳児ながら包容力にやられましたね」と明かすと、佐藤は「男子にありがちなやつだね」とうなずいた。
最後に佐藤は「今日ははすごくエネルギーをいただきました」と、桜井は「これから恋をしたいなって子や、勇気を出して何か言わなきゃって子が背中を押してもらえる作品になっています」とコメント。平野は「皆さんの青春の1ページの中にこの『ういらぶ。』が残ればうれしいです」と生徒たちに語りかけ、イベントを終えた。
「ういらぶ。」は、11月9日より全国で公開。
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