本作はワインの産地として知られる米カリフォルニア州南部のサンルイスオビスポを舞台に、個性が強く恋愛も人生もうまくいかない大人の男女を描いたラブストーリー。リーヴスがイケメンだけれど恋に臆病な偏屈男・フランク、ライダーが運命の恋を信じられなくなった毒舌女・リンジーを演じた。2人はそれぞれ絶縁中の異父弟、自分を捨てた元婚約者という立場の同一人物の結婚式に出席する。
物語を気に入ったライダーがリーヴスに脚本を送ったことで実現した本企画。監督の
一方のリーヴスは、自身が演じるキャラクターについて「ものすごく不安定で人間嫌いだけど、僕は彼のウィットが好きだし、苦しみも理解できる。愛は多くの人にとってはいいものかもしれないが、彼には大きな不幸をもたらして終わるだけのもの。だったら最初から痛みを感じずにすむように関わらなければいいと思っている。だけど彼はリンジーと出会って、彼女に惹かれていく自分に気付き、自分の過去を乗り越えようとするんだ」と言及している。
「おとなの恋は、まわり道」は、東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国でロードショー。現在、YouTubeにて予告編が公開中だ。
※「おとなの恋は、まわり道」はR15+指定作品
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