須賀健太がドラマ「江戸前の旬」で見習い寿司職人演じる、移転前の築地でも撮影

須賀健太が主演を務めるドラマ「江戸前の旬」が、10月13日よりBSテレ東、テレビ大阪にて放送される。

九十九森の原作、さとう輝の劇画によるマンガをもとにした本作。東京・銀座に店を構える柳寿司の家に生まれた柳葉旬が、父・鱒之介の厳しくも愛情ある指導と常連たちの応援で、寿司職人として成長していくさまが描かれる。劇中には、間もなく移転を控える築地市場で撮影されたシーンも登場する。

本作の監督は「咲-Saki-」の小沼雄一と「白鳥麗子でございます！THE MOVIE」の久万真路が務める。旬役の須賀は「寿司の知識を学べて、職人の在り方、構え方も感じられる、色々な角度から楽しめるドラマです。是非お楽しみに」とコメントし、鱒之介役の渡辺裕之は「グルメドラマとして寿司の薀蓄が学べるのは勿論、職人が一貫ごとに思いを込めて握るのが寿司だ、ということにも注目して観ていただきたいです」と心境を語った。

なお、須賀と渡辺のほかには佐藤玲、田中幸太朗、田辺桃子、赤塚真人が出演に名を連ね、ナレーションは三遊亭小遊三が担当する。

真夜中ドラマ「江戸前の旬」

BSテレ東 2018年10月13日（土）スタート 毎週土曜24:00～24:30
テレビ大阪 2018年10月13日（土）スタート毎週土曜24:56～25:26

須賀健太 コメント

寿司が題材のドラマは最近は少ないと思いますが、そんな中でコミックス100巻も間近か、という大きな原作作品に携われて光栄です。寿司の知識を学べて、職人の在り方、構え方も感じられる、色々な角度から楽しめるドラマです。是非お楽しみに。

渡辺裕之 コメント

グルメドラマとして寿司の薀蓄が学べるのは勿論、職人が一貫ごとに思いを込めて握るのが寿司だ、ということにも注目して観ていただきたいです。そこには“食”への尊敬・感謝の念も、“人間味”という味もあります。自分でも台本を読んでいて各話、必ずクライマックスで泣いてしまいます。是非お楽しみに。