「日日是好日」黒木華と鶴田真由が樹木希林の“カッコよさ”語る

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日日是好日(にちにちこれこうじつ)」のプレミアム試写会が本日9月4日、東京の明治記念館にて行われ、キャストの黒木華鶴田真由鶴見辰吾、監督の大森立嗣、原作者の森下典子が出席した。

「日日是好日」プレミアム試写会の様子。

「日日是好日」プレミアム試写会の様子。

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黒木華

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本作は、茶道教室に通い続けた約25年の日々をつづる森下のエッセイ「日日是好日―『お茶』が教えてくれた15のしあわせ―」を映画化したもの。主人公・典子が茶道を通して生きる喜びに触れ、成長していくさまを描く。黒木が典子、樹木希林が茶道の師である“武田先生”に扮する。

左から黒木華、鶴田真由、鶴見辰吾。

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撮影前は茶道の経験がなかったという黒木は「お茶の奥深さや日本の四季の美しさを感じた作品。皆さんに観ていただけるのがうれしいです」と挨拶。典子が憧れる雪野役の鶴田は「原作を読みながら、お茶をやると感覚の幅が広がっていくんだな、自然に対して愛でる気持ちが芽生えてくるんだなと感じていました。同時にこの感覚を映像にするのは難しいと思っていたのですが、大森監督が素晴らしい映像に仕上げてくださいました」とほほえむ。典子の父を演じた鶴見は「このお父様は典子さんと一緒に幸せな時を過ごされたんだなと実感しながら演じました」と振り返り、「この映画が日本の文化を見直す機会になればと思います」と述べた。

大森は「世の中には『すぐわかるもの』と『すぐわからないもの』の2種類がある、という原作の言葉を読んで、この映画を撮りたいと思いました」と語り、「現代はものすごいスピード感で時間が流れていますが、お茶室ではゆっくり時間が流れている。映画を観てそういう感覚を感じていただけたら幸せです」とメッセージを伝える。森下は「お茶室に座るとどんな気持ちになるのか、どういう季節の移り変わりを目にするのかということを100分の映画の中で堪能していただけたらと思います」とアピールした。

左から鶴田真由、黒木華。

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本日、欠席している樹木について司会者に尋ねられた黒木は「なんでそんなにカッコいいんですかと聞いたら、『自分の周りには自分がカッコいいと思うものしか置かないようにしてるの』とおっしゃってました。シンプルな生活がカッコよさにつながっているのかなと思いました」と話す。鶴田は「樹木さんとお会いすると人間そのものが素敵だといつも思います。その姿から役者は人間力を磨かなければと感じますし、ぶれてはいけないということをいつも学ばせていただいております」と敬意を表した。

樹木希林の手紙を代読する黒木華。

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樹木希林直筆の手紙。

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続いて、樹木からの手紙を黒木が代読。「この度高円宮久子妃殿下並びに同絢子女王殿下の御君臨を賜りましてひたすら有難く頭を低れるばかりです。台風接近もともない申し訳なく涙涙でございます。心ふるえるような時をいただいてをります」というメッセージをゆっくりと読み上げた。

なお、イベントの中盤には日本体育大学の学長・具志堅幸司が登場し、フォトセッションには高円宮久子妃殿下らが出席された。

多部未華子、乃木坂46・山下美月も出演する「日日是好日」は10月13日より全国ロードショー。

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(c)2018「日日是好日」製作委員会

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