本作は、相手の手牌を読み切り余り牌を狙う「爆牌」を武器に絶対王者に君臨する天才雀士・爆岡弾十郎に、平凡な雀士・鉄壁保が挑むさまを描くもの。石田が爆岡を演じ、矢本が「爆守備」と呼ばれる堅い打ち筋を持ち味とする鉄壁に扮する。
石田は「爆岡のキャラもストーリーもしっかりしているので、そのノイズになるようなことだけはしたくないので、しっかり麻雀の腕を磨いて臨みたいと思います」と決意を述べている。矢本は本作について「大学生の鉄壁が麻雀と人生に向きあう、若者の岐路を描いています。麻雀に興味ある方は、もちろん! そして原作ファンも、もちろん! 麻雀に興味ない方、人生の壁にぶつかってる方へ、何かきっかけを掴んで頂ければ幸いです」とアピールした。本作の実写化を熱望していたという片山は「爆岡も鉄壁も漫画に寄せるの難しくないですか? カッパマスターなんて絶対むりw 映画ならではの迫力満点の爆牌党を期待してます」とコメントを寄せている。
「ノーマーク爆牌党」は今秋公開。
石田明(NON STYLE) コメント
麻雀好きの父がいて、初めて、父に何か教えてもらったといえば麻雀でした(笑)。父が一番喜んでいましたよ。「お! 麻雀の映画に出るんか!」って(笑)。
演じる爆岡弾十郎は、麻雀最強の役柄ですが僕は、どちらかというと、生き方も麻雀の打ち方もライバルの鉄壁保タイプなので、爆岡を演じるには、少し背伸びをしないとと思いました。でも、よくよく考えてみると爆岡の自分の弱さを隠すために強気に出るのか、隠すために守りに入るのか、どっちに出るのか、そこが面白いなと。実際僕らも漫才をやっていて、ここ攻めた方がええなと思うときはあります。爆岡のように研究を重ねていますが、あえてしてないフリをしたりとか(笑)。爆岡との共通点はあったと思います。
爆岡のキャラもストーリーもしっかりしているので、そのノイズになるようなことだけはしたくないので、しっかり麻雀の腕を磨いて臨みたいと思います。
矢本悠馬 コメント
自分は、麻雀をしたことも見たこともなくて、本作をきっかけに麻雀に出会いました。今は、麻雀のルールや専門用語、そして演じるには欠かせない牌の手つきでいっぱいいっぱいで不安が大きいです。不安という意味では役柄の鉄壁保とは少し親しみを感じます。
本作は、大学生の鉄壁が麻雀と人生に向きあう、若者の岐路を描いています。麻雀に興味ある方は、もちろん! そして原作ファンも、もちろん! 麻雀に興味ない方、人生の壁にぶつかってる方へ、何かきっかけを掴んで頂ければ幸いです。
片山まさゆき コメント
爆牌党はいつか実写化されないかなぁーとずっと思い続けていた作品ですごく嬉しいです。なんといっても爆牌! 爆牌の煙がどんな感じになるか楽しみ。派手にしてほしいなぁ。キャラクターも賑やかなのでそれぞれ役者さんどなたが演じていただけるのかワクワク。爆岡も鉄壁も漫画に寄せるの難しくないですか? カッパマスターなんて絶対むりw 映画ならではの迫力満点の爆牌党を期待してます。
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ノンスタ石田×矢本悠馬のW主演で「ノーマーク爆牌党」実写化
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