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これはガンが過去にTwitterに投稿した内容が不適切だったとして、ウォルト・ディズニー・スタジオが決定したもの。同社会長のアラン・ホーンは「ジェームズのツイートから見つかった攻撃的な姿勢やコメントは弁護の余地がなく、スタジオの価値観と矛盾している。我々は彼とのビジネス関係を断ち切った」と声明を発表した。
ガンは主に2008年から数年の間に、自身のアカウントでレイプや小児性愛、テロに関するジョークをツイート。これらの内容が最近になって発掘され、インターネット上で激しい批判を受けていた。一連の騒動を受け、ガンはTwitterにて「いい人間になったとは言いません。しかし数年前と今の自分はまったく違います」「今の自分は怒りではなく、愛や人と人の結び付きを作品の根本にしようとしています」と5ツイートにわたりつづっている。
「Guardians of the Galaxy Vol. 3(原題)」は、これまで同様ガンが監督と脚本を担当し、2020年にアメリカで公開される予定だった。ガンの後任は現状未定だ。
2. It’s not to say I’m better, but I am very, very different than I was a few years ago; today I try to root my work in love and connection and less in anger. My days saying something just because it’s shocking and trying to get a reaction are over.
— James Gunn (@JamesGunn) 2018年7月20日
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(情報提供:Indiewire.com / IFA / ゼータ イメージ)
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りゃんなり @ryannari
ジェームズ・ガン、過去の問題発言で「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」監督降板 - 映画ナタリー https://t.co/sAr7KSEwkz 海外でもあるんだなあ、こんなこと