ガンは主に2008年から数年間、自身のTwitterアカウントで強姦や小児性愛、テロに関する不適切なジョークをツイート。これを理由にウォルト・ディズニー・スタジオは、7月20日、制作中の「Guardians of the Galaxy Vol. 3(原題)」からガンを解雇していた。
「ファン、そして友人の皆さんへ。私たちはジェームズ・ガンを全面的に支持します」という書き出しの書簡には、同シリーズで主人公のピーター・クイルを演じたプラットのほか、ガモーラ役の
書簡には「私たちは救済を求めるはみ出し者たちの物語にキャスティングされたことで、永遠に人生を変えてもらいました。今以上に救済というテーマが現実の問題に直結していることはないと考えます」「私たちの1人ひとりが、将来、友人であるジェームズと再び仕事をすることを楽しみにしています。彼の物語は終わっていないのです。絶対に」と記された。
彼らはそれぞれのSNSアカウントで、ガンを支持するコメントやハッシュタグを付けて書簡を公に。プラットはInstagramで「私はジェームズ・ガンによる数年前の不適切なジョークを支持しません。しかし、彼は善良な人間です。個人的には、彼が『Vol.3』の監督に復帰するのを見たいと思います。よろしければ私たちが署名した声明をお読みください」とコメントしている。
なおガンの監督復帰を呼びかける署名運動がChange.orgで実施中。現在、世界中から約35万人の署名が集まっている。
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あず @azurenough
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」出演陣がジェームズ・ガン支持する書簡発表(コメントあり) - 映画ナタリー https://t.co/gkT3XQPS2a