マイケル・ルーカー、コミコン会見で中川翔子に「セクシーなピカチュウのコスプレを」

本日6月15日、東京のザ・プリンス パークタワー東京にて「東京コミックコンベンション 2018」の開催発表記者会見が行われた。

1970年にアメリカで始まったコミックコンベンション（通称コミコン）は、マンガやアニメ、ゲーム、映画などのポップカルチャーを扱うイベント。「東京コミックコンベンション 2018」は11月30日から12月2日まで千葉・幕張メッセにて行われる。

記者会見には東京コミコン実行委員長の胸組光明、名誉会長を務める参議院議員・山東昭子が登壇。山東は、東京コミコンの特徴として全国の食文化を楽しめる点を挙げ「今年も日本全国の食を楽しめるイベントを行いたい」と語る。胸組は「いつもかなりの数の展示をしておりますが、できるだけたくさんの出展者の方にご参加いただきたいと考えております。昨年よりも3、4割パワーアップしていきたいと思います」と出展者数を拡大することを説明した。このほか、今回初めて昼夜の2部制でイベントを開催することや、3日間通し券の販売決定も明らかに。チケットは7月末より発売される。

また、本イベントのアンバサダーに就任した中川翔子も登壇。中川は「大変光栄です。面白そうなことがぎっしり大集合するこのイベント、本当に楽しみです！」と挨拶し、「いろんなやりたいことや、妄想でいっぱいです。会期中はいろんなマーベル作品のコスプレに挑戦してみたいです」とやる気十分な様子を見せた。

ここで、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のヨンドゥ役などで知られ、2017年の東京コミコンにも出演したマイケル・ルーカーがスペシャルゲストとして登場。「ショウコサーン！」と言いながら壇上に上がったルーカーは、「ギフトを持ってきたよ」とキャンディを中川にプレゼントして喜ばせる。会期中のコスプレ衣装に悩んでいると語った中川がアドバイスを求めると、ルーカーは中川が着ていた黄色いワンピースにちなみ「ピカチュウがいいんじゃないかな。ピカチュウはカッコいいし、セクシーなやつがいいよ」と回答。中川は「海外にはセクシーなピカチュウのコスプレをされている方もいますし、三十路の色気を出してがんばります！」と意気込んだ。

フォトセッションが終わったあと、挨拶をしようとした胸組のマイクを奪ったルーカーが「2018年のコミコンは去年よりも素晴らしいよね？ それなら俺はもう1回ゲストとして来たほうがいいかな？」と集まった取材陣に問うと、盛大な拍手が。ルーカーは中川に「君もいるの？」と聞き、彼女がうなずくと「やっぱりもう1回来たほうがいいね」と笑顔に。胸組は「最初のゲストが決まったようですね」と苦笑していた。