「犬猿」は、兄弟・姉妹の関係に変化が訪れ、衝突がエスカレートしていくさまを描いた人間ドラマ。新井と窪田が兄弟、江上と筧が姉妹を演じた。
収録を終えて、窪田は「ほぼネタバレしかしてないので、気軽に、お菓子とか食べながら楽しんでもらえたら」と、新井は「ひさしぶりに観たら改めていい映画だなーって思いましたね」とコメント。そして江上は「こんなにふざけていいのかなって思っていたら、さっき新井さんが『結構真面目に話した』って言っていたから驚きました」と率直な心境を明かし、筧は「これで終わっていってしまう、と思って寂しくなってしまいました」と名残惜しそうに話す。吉田は「全然“犬猿”じゃないアットホームな雰囲気が伝わるコメンタリーになったと思います」とアピールした。
なお、初回封入特典となるフォトブックレットの表紙と裏表紙のビジュアルもあわせて到着した。
窪田正孝 コメント
オーディオコメンタリーはひさびさだったんですが、みんなで作った映画をみんなで鑑賞しながら話すのが、とても楽しかったです。劇場公開前の舞台挨拶の「これから始まっていく」っていう雰囲気とは全く違って、プレッシャーから解放されて肩の力を抜いて見られました。中身は、ほぼネタバレしかしてないので、気軽に、お菓子とか食べながら楽しんでもらえたら、と思います。
新井浩文 コメント
ひさしぶりに観たら改めていい映画だなーって思いましたね。コメンタリーって、いつもはもっとふざけたり脱線したりするんですが、今回は結構真面目に映画の話をしました。見どころは、監督がよくしゃべる(笑)。オーディオコメンタリーまでチェックしてくださる方はきっと映画も何回も観てくださっていると思うので、そういう方に楽しんでいただける、ネタバラシをたくさんしています。
江上敬子 コメント
こんなにふざけていいのかなって思っていたら、さっき新井さんが「結構真面目に話した」って言っていたから驚きました。もっと映画の話をしなきゃいけないって思っていたら、すごい和気あいあいとざっくばらんにできて、とても楽しかったです。見どころは、みんなが見入ってしまうタイミングで、監督が空気を読んで裏話をはさんでくれている点ですね。シーンとしそうになると、監督が話してくれて、助かりました。
筧美和子 コメント
オーディオコメンタリーは初めてだったんですけど、こんなにリラックスして観ていて不思議な気持ちでした。舞台挨拶を回っているときから、5人とも個性がバラバラで、コメンタリーで見てるポイントや感じ方が違うのがとても面白かったです。あと、これで終わっていってしまう、と思って寂しくなってしまいました。改めて、すごく濃密で幸せな時間を過ごさせていただいたなと思っています。
吉田恵輔 コメント
大人数だったからはじめは誰がしゃべっているかわかるのか不安でしたけど、いざやってみると、気を使わなくていいな、と。和気あいあいとざっくばらんに、飲み屋で話しているくらいの雰囲気で楽しい時間を過ごせました。撮影現場同様、全然“犬猿”じゃないアットホームな雰囲気が伝わるコメンタリーになったと思います。
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「犬猿」ソフトに窪田正孝、新井浩文らの“ほぼネタバレしかしてない”コメンタリー(コメントあり)
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