「ニンジャバットマン」戦国大名になったジョーカーらの紹介シーン公開

劇場アニメ「ニンジャバットマン」より、本編映像の一部がYouTubeにて公開された。

本作は、戦国時代の日本にタイムスリップしてしまったバットマンが、悪党たちによる歴史改変を阻止するため戦う姿を描く物語。このたび解禁されたシーンには、状況のわからないバットマンが先にタイムスリップしていたキャットウーマンから、各国の戦国大名と入れ替わって日本を支配しようとする悪党たちについて説明を受ける様子が収められた。

甲斐の国はペンギン、越後の国はポイズン・アイビー、陸奥の国は隻眼のデスストローク、近江の国はトゥーフェイスが統べ、第六天魔王となったジョーカーはハーレイ・クインと“城下町”を支配していることが、祭り囃子のような音楽や、ねぷたの山車燈籠が登場する鮮やかな映像とともに明らかになる。

「ニンジャバットマン」は、テレビアニメ「ポプテピピック」で知られる神風動画が初めて手がけた長編オリジナル作品。水崎淳平が監督、中島かずきが脚本、岡崎能士がキャラクターデザインを担当し、バットマンに山寺宏一、ジョーカーに高木渉が声を当てた。また、キャットウーマン役を加隈亜衣、ハーレイ・クイン役を釘宮理恵、ペンギン役をチョー、ポイズン・アイビー役を田中敦子、デスストローク役を諏訪部順一、トゥーフェイス役を森川智之が務める。

「ニンジャバットマン」は6月15日より東京・新宿ピカデリーほか全国ロードショー。

※水崎淳平の崎は立つ崎（たつさき）が正式表記