「ペンギン・ハイウェイ」宇多田ヒカル書き下ろしの主題歌流れる予告編

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森見登美彦の小説を原作とする長編アニメーション「ペンギン・ハイウェイ」の公開日が8月17日に決定。あわせて、主題歌が宇多田ヒカルの書き下ろし曲「Good Night」であることがわかった。

「ペンギン・ハイウェイ」

「ペンギン・ハイウェイ」

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「ペンギン・ハイウェイ」ティザービジュアル

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物知りだが少し生意気な小学4年生“アオヤマ君”を主人公とする本作は、海のない街に突然現れたペンギンの謎を追うファンタジー。アオヤマ君にはオーディションで役を射止めた北香那が、アオヤマ君の初恋相手である“お姉さん”には蒼井優が声を当てる。スタジオコロリドの石田祐康が監督を務め、ヨーロッパ企画の上田誠が脚本を担当した。

宇多田ヒカル

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宇多田が劇場アニメーションの主題歌を手がけるのは、2012年に公開された「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」の「桜流し」以来約6年ぶり。6月27日発売のアルバム「初恋」に収録される「Good Night」は、宇多田が原作を読んで書き下ろした。楽曲について北は「優しくてゆらゆらと気持ちよく眠りについてしまいそうなメロディー、それと対照的な歌詞の力強さが、凄く印象的でした」とコメント。蒼井は「ノスタルジックだけど、明日に繋がって行く歌です。早くこの歌を皆さんと共有したいです」と感想を述べている。同曲が使用された予告編には、街のあちこちにペンギンが現れる様子や、お姉さんが投げたジュースの缶がペンギンに変身するシーンなどが切り取られた。

なお、5月18日より本作の前売り券の販売がスタート。特典として、ペンギンのイラスト付きマスキングテープが付属する。詳細は映画の公式サイトを確認しよう。

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(c)2018 森見登美彦・KADOKAWA/「ペンギン・ハイウェイ」製作委員会

北香那 コメント

「Good Night」というタイトルにまさにぴったりな、優しくてゆらゆらと気持ちよく眠りについてしまいそうなメロディー、それと対照的な歌詞の力強さが、凄く印象的でした。聞けば聴くほど心地の良い歌声にも、何度も鳥肌が立ちました。歌詞の中に、どこかアオヤマくんを連想させるような部分も出てくるので、映画とのコラボレーションに今からワクワクしています。

蒼井優 コメント

最初の「愉しげに埃が舞う」という、軽やかで優しいフレーズに一気に引き込まれ、聞き進めると、幼少期の愛おしい時間の匂いがし始め、胸がぎゅっとなりました。
ノスタルジックだけど、明日に繋がって行く歌です。早くこの歌を皆さんと共有したいです。
私は今、宇多田ヒカルさんに感激しています。

石田祐康 コメント

この曲には空間があります。それも、実家の陽に照らされて埃舞う小さな部屋の片隅から、宇宙的な遠い彼方にまで至るとても広いレンジを持って。それは「ペンギン・ハイウェイ」が持つ日常とSF、親近感とロマンが同居する姿と重なって聴こえるんです。
広大な空間に宇多田さんの歌声は波となってどこまでも響き渡ります。その温かさと力強さ。この作品のために見事に歌い上げていただき、本当にありがとうございました!

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☁︎ほっしー🍐🌸 @khoshii

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