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性犯罪被害者の手記原作「私は絶対許さない」がニース国際映画祭で脚本賞獲得

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私は絶対許さない」がフランス現地時間5月12日に閉幕したニース国際映画祭2018で、長編外国語映画における最優秀オリジナル脚本賞を獲得。監督の和田秀樹より喜びのコメントが到着した。

雪村葉子の手記「私は絶対許さない 15歳で集団レイプされた少女が風俗嬢になり、さらに看護師になった理由」を、精神科医でもある和田が実写化した本作。NHK大河ドラマ「西郷どん」の西川可奈子が学生時代の葉子役、グラビアでも活躍する平塚千瑛が整形後の葉子役でダブル主演を務めた。

脚本を手がけたのは「私は猫ストーカー」「キャタピラー」「四十九日のレシピ」といった作品で知られる黒沢久子。黒沢の代わりにフランスでトロフィーを受け取った和田は「本作が海外の人にわかってもらえるか不安でしたが、脚本賞という形でストーリーが評価されたのはとてもうれしいです。黒沢久子さんの力量は当然ですが、自分の半生をさらけ出してくれた雪村葉子さんにもこの賞をささげたいです」と語っている。

「私は絶対許さない」は東京・テアトル新宿ほかで順次公開中。

※「私は絶対許さない」はR18+指定作品

(c)「私は絶対許さない」製作委員会

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