「夫のちんぽが入らない」ドラマ化で石橋菜津美と中村蒼がW主演、演出はタナダユキ

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主婦・こだまの自伝「夫のちんぽが入らない」が連続ドラマ化。石橋菜津美中村蒼がダブル主演することがわかった。

ドラマ「夫のちんぽが入らない」

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「夫のちんぽが入らない」は、同人誌即売会“文学フリマ”で販売された「なし水」に、こだまが寄稿した短編。大幅に加筆修正を加えた完全版が、2017年に発売された。相手の性器が自身に挿入できないことが発覚するも交際を続け、結婚に至った女性が主人公の物語。18歳でその相手との交際を開始してから20年間の半生をつづっている。

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「三つの光」の石橋が“入らない”妻・久美子役、「HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY」「空飛ぶタイヤ」の中村がストーリーの鍵を握る夫・研一役を担当。演出を「ふがいない僕は空を見た」「ロマンス」のタナダユキが担当し、脚本を「四十九日のレシピ」「私は絶対許さない」の黒沢久子が手がけた。中村は原作について「まずタイトルに衝撃を受けましたが中身はさらに違った衝撃を受ける作品でした」と言及し、「互いを想って力強く生きるこの夫婦が世界中の人々から愛されると良いなと思います」と夫を演じる意気込みを語っている。

連続ドラマ「夫のちんぽが入らない」は、フジテレビの動画配信サービスFODおよびNetflixにて2019年に配信予定。

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中村蒼 コメント

原作本について

元々原作のことは知りませんでした。まずタイトルに衝撃を受けましたが中身はさらに違った衝撃を受ける作品でした。言葉にすると軽くなってしまいそうですが、筆者のこれまでの苦悩を考えるととても辛い気持ちになりました。そしてノンフィクションだったことにさらに驚きました。

ドラマ化と出演の話を聞いて

台本を読んでまず普通ってなんだろうと思いました。自分が普通だと思う感覚は自分にしか当てはまらないなと。世間一般の考えと違うことが責められがちな世の中ですが、そうでなくても誠実に懸命に生きていけばそれで良いんだと思いました。2人だけの普通と2人だけの幸せ、愛の形を見出して前向きに生きて行く姿をみてとても応援したくなりました。そしてそんな作品に出られて光栄です。

実際に夫役を演じて

この作品に登場する夫婦はとても幸せでお互いを想ってます。でも想ってるが故に気持ちをぶつけられなかったりすれ違ったりするシーンが幾度もあり、とてももどかしい気持ちになりました。でも互いを想って力強く生きるこの夫婦が世界中の人々から愛されると良いなと思います。

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読者の反応

てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u

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