本作は、米国の女性作家ジョイス・キャロル・オーツの双子をテーマとした短編小説を大胆に翻案し、4年の構想期間を経て生まれた心理サスペンス。主人公クロエが、同じ容姿だが中身は正反対の双子の精神科分析医・ポールとルイとの禁断の関係にのめり込んでいく姿が官能的に描かれていく。
オゾンの監督作「17歳」で売春に手を染める名門女子高生を演じた
オゾンは「この短編を読み、双子についてリサーチをしている中で、これまでに見たことのない幻想的で恐ろしい現実に思い巡らせ、映画化がひらめいた」とコメントしている。
なお本作は、6月21日から24日まで神奈川・横浜みなとみらいホール、イオンシネマみなとみらいほかにて開催されるフランス映画祭2018での上映も決定しており、あわせてオゾンも来日する。
「2重螺旋の恋人」は、東京・ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。
※「2重螺旋の恋人」はR18+指定作品
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あしたはこれみる予定なんだが暗いかな
まあフランス映画に明るさ求めないか。
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