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池松壮亮「“宮本から池松へ”問われた気がした」、主演ドラマの撮影振り返る

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「宮本から君へ」記者会見の様子。左から真利子哲也、浅香航大、華村あすか、池松壮亮、星田英利、古舘寛治。

「宮本から君へ」記者会見の様子。左から真利子哲也、浅香航大、華村あすか、池松壮亮、星田英利、古舘寛治。

本日4月1日、ドラマ「宮本から君へ」の記者会見が東京・テレビ東京にて開催され、キャストの池松壮亮星田英利、華村あすか、古舘寛治浅香航大、脚本と監督を担当した真利子哲也が出席した。

新井英樹のマンガを原作とする本作は、文具メーカー・マルキタの新入社員・宮本浩が恋や仕事に奮闘する姿を描いた青春ドラマ。宮本を演じた池松は「宮本はすごく誠実で、美しい人なんです。汚れのある自分に、宮本を演じられるだけの人間性と器があるのか。“宮本から池松へ”問われているような気がした2カ月でした」としみじみとした表情で述懐する。

宮本の上司・小田三紀彦役の星田は「こういう部下(宮本)が実際にいたらめんどくさいなと思いつつも、俺もこう成長したかったなという憧れもある。こんな時代だからこそ宮本のような男が必要だなと思います」とコメントし、本作でドラマ初出演にしてヒロインを務める甲田美沙子役の華村は「この世界観に入れて幸せです」と出演を喜ぶ。益戸景役の浅香は「クセが強くて、演じていて不思議な感じがするキャラクターでした」と、古舘は「よだれを垂らしている役なのですが、垂れすぎると“よだれNG”が出ちゃうんです(笑)」と撮影時を振り返り、最後にマイクを握った真利子は「みんな本当に素晴らしい演技をしてくれて、うれしく思っています」と晴れやかな表情で語った。

会見では、報道陣からキャストへ「印象的なシーンは?」と質問が寄せられた。池松は、宮本が海に入るシーンを挙げて「こんなにわーわー吠える役を今までやったことがなくて、テストで吠えすぎて声がかれることが何度もあったんです。坊主になって声がかれていると高校球児みたいで。大変でした」とはにかみ、星田は「池松くん、松山くんとサウナに入るシーンです。最初はタオルの下にパンツを履いて撮影していたのですが、みんな脱いでしまったのでパンツ以上のものが映ることがあって。もしかしたら?というところも含めて観てほしいです」と茶目っ気たっぷりにアピールする。

同じ質問への回答に、池松と同じく海の場面を選んだ華村は「美沙子の心情に入り込んで涙が出てきました」としみじみ。浅香は「宮本が土下座をするシーンは、エネルギーがとにかくすごかった」と、古舘は「失態を起こした宮本を会議室に呼ぶところ。口論をするのですが、ぶつけ合うような演技ができて俳優としてはわくわくするシーンでした」とそれぞれ答えた。

最後に真利子が「池松くんは出ていない場面が数シーンしかない。宮本の“生き様”が残るといいなと思います」とコメントし、会見を締めくくった。

「宮本から君へ」は4月6日より、テレビ東京系でオンエア。

※古舘寛治の舘は舎に官が正式表記

ドラマ25「宮本から君へ」

テレビ東京系 2018年4月6日(金)スタート 毎週金曜 24:52~

(c)「宮本から君へ」製作委員会

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