大河ドラマ「
戦国時代が舞台の「豊臣兄弟!」は、強い絆で天下統一を成し遂げた豊臣秀吉・秀長を描くストーリー。戦乱の世を兄弟で駆け上がる2人の物語らしく、フォトセッションでは仲野と池松が手をつないで登場し、「肩を組んで」「もっと近付いて!」というカメラマンの要望に次々応える息の合った姿を披露した。
仲野は「ようやくこの日を迎えられて感慨深い」と胸を高鳴らせ、「スタッフの皆さんと1話を観たとき、『大河ドラマ』とバーンと出た瞬間に熱くなるものがあって。途中は恥ずかしくなって小さくなりましたが、絶対に楽しんでもらえる力強い作品だ胸を張って言えます」と手応えを語る。池松は物語を「争いの絶えない村で育った兄弟が平和を求めて天下を目指すストレートなサクセスストーリー」と表現し、「(1996年の大河ドラマ)『秀吉』はバブル崩壊後の就職氷河期と言われる時代に高視聴率を取っていたと聞いています。時を経て、この困難な時代に再び豊臣家がフィーチャーされるということで。人々に元気を届けられたら」と続けた。
戦国ドラマらしくアクションも多い本作。仲野が「クランクインの3カ月前から殺陣を練習し、壮亮くんにアドバイスをもらいながら兄弟ならではの動きも作り込んだ」と話すと、池松も「特に前半は合戦が多い。“猿2匹”と呼ばれた兄弟の生命力をアクションで見せたい」と意気込む。渡邊は「様式美ではなく、泥臭い立ち回りでキャラクターが立つほうが面白い」と本作のアクションの方針について解説する
また織田信長役の小栗旬について、仲野は「圧倒的な説得力。旬さんしか出せない覇気があります。現場にいるだけで信長の空気になるし、和やかさはずっとありますが、緊張感も出てくる。最高にかっこいい信長です」と絶賛し、「僕らは劇中で信長に“えらい目”に遭わされるので、そこも楽しみにしていただければ(笑)」とアピール。小栗からの印象的な言葉を尋ねられると、仲野は劇中で泥だらけであることから「『汚ねえな』ですね(笑)」と述べ、池松は「『ゴルフしようね』とか『お寿司食べに行こうね』とか……優しいです」と小栗の素顔を明かした。
「豊臣兄弟!」は1月4日にNHKで放送スタート。白石聖、吉岡里帆、浜辺美波、宮﨑あおい、松下洸平らもキャストに名を連ね、安藤サクラが語りを担当する。
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@eiga_natalie 中野大河、2026年大河ドラマのタイトルにめっちゃ熱くなる!
「兄貴」染谷将太とのシンクロ率が完璧すぎてヤバい🔥
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