名探偵シャーロック・ホームズとその相方ジョン・ワトソンを新たな解釈で描く本作。竹内がイギリス生まれの日本人で帰国子女のシャーロック、貫地谷が優秀な外科医でシャーロックと共同生活を送ることになる橘和都を演じている。
滝藤はシャーロックを利用し出世を目論む警視庁捜査一課の警部・礼紋、中村は礼紋の部下で熱血漢の巡査部長・柴田、大谷は和都と同様の心の傷を抱えた戦場カメラマン・守谷透に扮する。そのほか
HuluとHBOアジアの共同製作ドラマ「ミス・シャーロック/Miss Sherlock」は、Huluにて配信。同日よりアジア19カ国でも放送される。現在YouTubeでは予告編が公開中だ。
滝藤賢一 コメント
このお話を頂いた時、ついに私も世界に羽ばたく時がきたかと目頭が熱くなりました(笑)。竹内さんとは今回で4度目の共演となり、絶大な信頼をしております。とても面白い役作りをされていたので、毎日が刺激の連続でした。貫地谷さんとは初めてでしたが、底抜けに明るい性格ゆえ、大変なスケジュールの時も癒して頂きました。バディ役である中村さんとはカットがかかっても永遠にアドリブで続けられる程、楽しい時間を共有できたと勝手に自画自賛しております。礼紋は愛妻家で家庭を大事にしています。まさに僕ですね(笑)。飄々としているので情熱的な赤ではなく、クールな青を意識しました。素敵なスタッフ、キャストにおんぶされっ放しで生き生きと演じられました。皆様にお届けできる日が今から楽しみでなりません。
中村倫也 コメント
シャーロック・ホームズを小学生の時にすごく読んできました。
日本版のプロジェクトに参加できるのは楽しみで光栄でした。僕は、刑事の柴田という役ですが、柴田は日本オリジナルの要素です。滝藤さんとのコンビネーションもすごく楽しいですし、作品の中で関係性の変化や成長も良く描かれていると思います。竹内さんが魅力的なシャーロックを演じられていて予想がつかないことをしてくるので、一生懸命柴田が柴田で居られるように頑張りました。滝藤さんとコンビがやれるだけでも贅沢なのに滝藤さんは同じ目線で考えてくれるので、大好きになっちゃいました。
大谷亮平 コメント
みんなが知っているシャーロックという作品が、日本バージョンでどう作られていくのかという興味と、その一員としてこの作品に入っていけるということですごく嬉しいです。このドラマでは珍しいラブな展開があります。こういうドラマだからこそ、そこに光が当たって素敵な時間が流れるんじゃないかなと思っています。竹内さんは格好良く、素敵でした。立ち振る舞いが気品にあふれていて、動きが凛としていて自信を持った芯の通ったシャーロックに見えました。シャーロックといる時の貫地谷さん演じる和都さんは正義感あふれていて純粋に自分の気持ちをぶつけていくところが魅力的で、守谷と一緒にいる時には女性としての可愛らしさやキュートな部分を思う存分出されているので、ラブな部分も演じていて入りやすかったです。シャーロックと和都さんはデコボコ感もありながらもバディ感が成り立っていて、いいなと二人を見て感じていました。
小澤征悦 コメント
シャーロック・ホームズの小説は小学生の頃からほぼ全作読んでいると思うのですが、その世界観に自分が参加できる、これ以上の喜びはないなと、びっくりしたのと同時に本当に嬉しかったです。健人という役は、シャーロックのお兄さんという役で、シャーロックからしても頭がいい、憎たらしい、機転が効くという役柄です。和都さんはちょっとテンポがずれてて愛くるしい、健人としては、そこがいじりがいがあって、和都さんがシャーロックや社会の間でいいクッションになってくれるというキャラクターです。それを貫地谷さんが自然に的確に演じられていたので、本当に素晴らしい女優さんだと思います。竹内さんは普段のご本人のイメージとは違ったのですが、現場でお会いしたら完全にシャーロック・ホームズになっていましたね。相当同化させていく努力をされたと思います。改めてすごい女優さんだなと思いました。
斉藤由貴 コメント
舞台を日本にしてシャーロックを女性にするのは、とても大胆な変更ですけど、チャレンジングだし、意義のある設定の変更だなと思いました。今回の作品は人が「えっ」て思うような大胆なところがあると思うのですが、そういう作品を海外に出していくというのは、作品のクオリティが高くないと成り立たないと思います。予想もつかない何かが起こりそうな、反応が来そうな、そんな感じに今からワクワクしています。
竹内さんはあんなに美しいのに、サバサバしていてすごく男前な人です。でもお芝居に関してはすごく緻密で、パーフェクトに仕上げてらっしゃるのがすごいなと思って感心しました。貫地谷さんは竹内さんとは対照的に自由人で感覚派。自分の中に生まれる役柄の感情をすごく繊細に、正直に見つけようとする感じの演技者だなというのが感じられて、でもご本人は、のほほんとしてオープンマインドな人で、貫地谷さんのおかげで現場でもすごくリラックスして話したりできて楽しかったです。
伊藤蘭 コメント
あのシャーロック・ホームズがこの現代において日本でしかも女性ということで、どういう描かれ方をするんだろうととても興味を持ちました。サスペンス好きな人にも推理好きな人にも、楽しめる要素がたくさん詰まった作品だなと思います。毎回はらはらドキドキの濃い事件が起こって、それを解決するため立ち向かい頭を働かせるシャーロックと名コンビの和都さんの2人の掛け合いが楽しめますし、私もちょっとした箸休めみたいな感じで登場していますので楽しんでいただけたらと思います。ご期待ください。
※動画は現在非公開です。
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- 「ミス・シャーロック/Miss Sherlock」予告編
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毛利忍 @shinobumouri
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