痛みを抱えて生きる人々の“見えない声”に寄り添い、社会の陰に潜む痛みとかすかな光を描き出す本作。黒島が「現実にある『声を上げられない子供たち』の現状を丁寧に描いた作品。周りが気付いて声をかけてあげることの大切さを痛感しました」と映画の感想を述べると、山﨑は「(助けが必要な子が)近くにいたときに、自分だったらどう手を差し伸べるのかを考える機会になりました」と回想する。さらに坂東は「未来に向けて突き進んでいく姿に勇気をもらいました。自分が生きてきた中では触れたことのない世界を知ることができて本当に良かったです」と本作に関わった意義を実感していた。
全国の書店員から寄せられた感想を紹介するパートでは、近藤が自ら扮した真珠に触れ「(細田佳央太が演じる)良太さんが手を差し伸べてくれたが、ほかの大人はそうではなかった。年齢や権力は関係なく“思い”がある人を信じるし、この人と生きたいと思うのだと感じました」と、“信頼”について語る一幕も見られる。
また演じる中で心を動かされたシーンを聞かれると、心がオフになっているシーンが多かったという北川は「終盤で本当の親子になるシーンでは、山﨑さんが何度やっても大粒の涙を流していて。この作品や役に“懸ける”という気持ちを感じ、自分もがんばろうと思えました」と山﨑に背中を押されたエピソードを披露。一方で松坂は瀬々の熱烈な演出スタイルを思い返し、「非常にカロリーを使うシーンが多く、完成した作品を観ていると、至近距離で演出する監督の顔がフラッシュバックします。この作品に参加した役者の方々を心から尊敬している」とキャスト陣をたたえた。
「未来」は5月8日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開。
映画「未来」スペシャル座談会映像
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