ふぐのドキュメンタリー映画が支援者募集、調理師免許の試験に挑む女性料理人に密着

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ふぐをテーマにしたドキュメンタリー映画「GUN FISH(ガンフィッシュ)」の制作資金調達を目的としたクラウドファンディングが、本日5月6日にCAMPFIREでスタート。ふぐ業界で情熱を燃やす料理人の姿から、“毒がある魚を食べる”という世界でもまれな食文化による、日本独特の「知られざるふぐ食の世界」を映し出す。

ドキュメンタリー映画「GUN FISH」ビジュアル

ドキュメンタリー映画「GUN FISH」ビジュアル [高画質で見る]

同作では、23歳の女性料理人・行木由香里(なめきゆかり)が全国でも最難関と言われる東京都ふぐ調理師免許試験に挑む様子に30日間密着。さらに、ふぐ漁師や養殖業者のほか、老舗ふぐ料理店の熟練料理人、ミシュラン獲得の一流ふぐ料理人、驚異のふぐコレクションを収集する“ふぐ博士”、山口の下関にある日本唯一のふぐ専門市場・南風泊市場(はえどまりしじょう)の競り人らにも迫った。

ドキュメンタリー映画「GUN FISH」場面写真

ドキュメンタリー映画「GUN FISH」場面写真 [高画質で見る]

また作中には免許の全国統一を悲願とする業界団体・全国ふぐ連盟の面々、世界的功績のあるふぐ毒の研究者に加え、ふぐ肝を客に提供して逮捕された料理人、合法的にふぐ肝解禁を目指す研究者や生産者(養殖業者)も登場。町おこしで経済特区としてふぐ肝を解禁させようとする「ふぐ肝特区構想」を掲げた佐賀県と、下関市長をはじめとした反対派による“肝食論争(きもしょくろんそう)”にも触れていく。

ドキュメンタリー映画「GUN FISH」場面写真

ドキュメンタリー映画「GUN FISH」場面写真 [高画質で見る]

監督は本作でデビューを果たす宇野航。プロデューサーには「しびれ」「マジカル・シークレット・ツアー」の公開を控える宮前泰志が名を連ねる。2026年に劇場公開を予定しており、現在は最終仕上げ作業の待機中だ。宇野は同作の制作にいたるきっかけとして、友人から「曽祖父がフグにあたったとき、生きたまま竹藪に埋められたらしい」という話を聞いたと回想。「『一体なんだそれは?』と調べたら、どうやらそういう民間療法があるとのこと。興味が湧いてネットを漁ると、面白い話題が続々見つかりました。毒魚なので、普通の食材とは全然違った要素ばかり。まさにネタの宝庫。これは俄然面白い!と思い、フグのドキュメンタリーを撮ろうと決めました」と語った。

「GUN FISH」のクラウドファンディングは7月15日まで実施。なお映画の撮影は2017年から行われており、2020年9月に閉店した大阪・づぼらや、2018年10月に移転した東京・築地市場の様子も収められている。

ドキュメンタリー映画「GUN FISH」を支援する

宇野航 コメント

ふぐのドキュメンタリー映画を撮っている、と言うと、ほとんどの人から「なんでフグ?」と聞かれます。そういう方たちと同様、私もふぐと疎遠な人間でした。きっかけは友人の一言。ドキュメンタリー映画の題材を探しているとき、一緒に企画・制作している友人からとある話を聞きました。曰く、「曽祖父がフグにあたったとき、生きたまま竹藪に埋められたらしい」と。
「一体なんだそれは?」と調べたら、どうやらそういう民間療法があるとのこと。興味が湧いてネットを漁ると、面白い話題が続々見つかりました。毒魚なので、普通の食材とは全然違った要素ばかり。まさにネタの宝庫。これは俄然面白い!と思い、フグのドキュメンタリーを撮ろうと決めました。
「なんでフグ?」の答えは単純。あまり知られていないけど、「フグが最高に面白いから!」です。毒がある魚を食べることで生まれた日本独特のふぐ食文化の面白さと、それに関わる熱い人々の魅力を存分に楽しめる映画を目指します。

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ふぐのドキュメンタリー映画が支援者募集、調理師免許の試験に挑む女性料理人に密着

“毒がある魚を食べる”という、世界でもまれな食文化に迫る🐡

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