恵比寿映像祭でミディ・ジーやミャンマー映画紹介、「略称・連続射殺魔」上映も

映像とアートの国際フェスティバル「第10回恵比寿映像祭『インヴィジブル』」が、2月9日から25日にかけて、東京・東京都写真美術館ほか周辺会場にて開催される。

恵比寿映像祭は、劇映画、アニメーション、実験映画、ビデオアートといった映像作品のほか、現代美術、写真など幅広いジャンルのアートを紹介するイベント。本年度は、台湾を拠点に活動し、東京フィルメックスや山形国際ドキュメンタリー映画祭などで作品が紹介されているミディ・ジーの「マイ・フォークス・イン・ジェイド・シティ」「リターン・トゥ・ビルマ」といったドキュメンタリー映画、ミャンマーのインディペンデント映画をまとめて紹介する上映プログラムなどが用意されるほか、実験映画作家として知られるポール・シャリッツの作品展示も。

また足立正生が監督を務めた「略称・連続射殺魔」の35mm上映を実施。あわせて足立によるQ&Aも開催される。スケジュールなどの詳細は公式サイトで確認を。

第10回恵比寿映像祭「インヴィジブル」

2018年2月9日（金）～25日（日）東京都 東京都写真美術館、日仏会館、ザ・ガーデンルームほか
※13日（火）、19日（月）休館
開館時間 10:00～20:00（最終日は18:00まで）
料金：入場無料
※上映、ライブ、レクチャーなどの定員制プログラムは有料