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お笑いコンビ・
山田は「厚成として何ができるかなと考えました。正樹との対比であったり、自分にだけアキという彼女がいて、子供ができたりとか。厚成としては、正樹より先に大人になる話なんですよね」と厚成の視点から物語を説明。「でも一方で、正樹が総長になったらめちゃくちゃうれしいし、一緒に走りたいんです。そこの葛藤だなと。大人になることと、このままでいたいという気持ち。その葛藤が伝わったらいいなと思いました」と明かす。
また現在27歳の山田は、中学生時代の厚成も演じている。山田は「『トモダチゲーム』という作品でも、僕とだーりお(内田理央)で中学生役をやったんですよ。だーりおにもストレートに『俺ら無理だな。俺だけじゃなくて、お前も』と言いました(笑)。そこからさらに『デメキン』ですからね。健太郎は撮影当時10代だったし、全然いけるんですよ。俺はもう無理ですよ、正直(笑)」とお茶目に話した。
2週間の撮影期間、いかにして健太郎と仲良くなるかを考えていたという山田。現在の関係性について「弟みたいですね。なんか言いたそうな顔をしているから、どうしたのって聞くと、たくさん話し出したりして。かわいいなって」と楽しそうに述べ、「撮影の帰り道もロケバスでも寝ないでずっと話していて、俺がやっているTwitterのことを質問されましたね。あとは、よくくっついてくるようになりました。俺のお腹とか太ももで寝始めたり……」とプライベートのエピソードを語った。
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