「アリーキャット」の
今回発表されたキャストは
佐津川は「石巻で撮影しました。あの時あの場所に私は居なかったはずなのに、時が経ったあの場所に行くと、涙が止まりませんでした」と述懐。堀井は「この作品では、実際に震災が起きた場所で寝泊まりし、撮影しました。その街で起こった事を実際に経験した訳ではありませんが、そこで震災の大きさを肌で感じ、風化させてはいけないと思い、それを僕なりに表現しました」と述べ、吉沢は「映画に祈りを込めて、本気で取り組んだ現場です」と振り返っている。
また主題歌が、ロックバンド
「生きる街」は2018年春に公開される。
佐津川愛美 コメント
石巻で撮影しました。あの時あの場所に私は居なかったはずなのに、時が経ったあの場所に行くと、涙が止まりませんでした。絶望を希望に変えるなんて事は難しいですが、それでも生きていくのは私たちです。また築いていく。生きていく。家族の物語です。
堀井新太 コメント
この作品では、実際に震災が起きた場所で寝泊まりし、撮影しました。
その街で起こった事を実際に経験した訳ではありませんが、そこで震災の大きさを肌で感じ、風化させてはいけないと思い、それを僕なりに表現しました。
街が、人が、自然がゆっくり前向きに進んでく様子が「生きる街」だと僕は思います。
是非多くの方々に届けば嬉しいです。
吉沢悠 コメント
一変したあの日から時が経ち、それでも石巻に居続ける母の物語。
それぞれ悩みを抱えた思いから「生きる」ということを強く語りかけてくる。
撮影期間中にも強い地震が起こり、僕は体が固まりました。映画に祈りを込めて、本気で取り組んだ現場です。
BRAHMAN コメント
ある晩
電話を取ると
あの街で映画を撮ってきたから
主題歌を歌わないかと誘う
夏木マリ
ある朝
電話を取ると
あの街で流されたおっ母と息子が
夢に出てきたんだと泣きじゃくる
舞台の街の漁師
あの日
電話の向こうの街から
消えたナミノウタゲが
今は確かに聞こえてくる
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