「ルパンVS複製人間」MX4D版の来場者特典がステッカーに決定、監督コメントも公開

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ルパン三世/ルパンVS複製人間(クローン)」のMX4D版が9月1日より全国にて上映される。入場者特典としてルパン三世とマモーをプリントしたオリジナルステッカーが、数量限定で配布されることがわかった。

「ルパン三世/ルパンVS複製人間(クローン)」MX4D版の来場者特典のステッカー。原作:モンキー・パンチ (c)TMS

「ルパン三世/ルパンVS複製人間(クローン)」MX4D版の来場者特典のステッカー。原作:モンキー・パンチ (c)TMS

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「ルパン三世/ルパンVS複製人間」 原作:モンキー・パンチ (c)TMS

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今回4Kリマスター化されたバージョンが上映される本作は、1978年に公開された「ルパン三世」シリーズ劇場版第1作。自らを神と名乗る人物・マモーとルパン三世の対決を描く。「装甲騎兵ボトムズ」の脚本を手がけた吉川惣司が監督を務め、脚本に若松プロで活躍した大和屋竺、監修に高畑勲や宮崎駿と組んで多くの作品を制作した大塚康生が名を連ねる。

吉川惣司

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吉川は当時を振り返り「私が31歳の時に初めて監督したのですが、製作当時、劇場長編アニメは『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』だけでした。テレビもマンガも『血と汗と涙』のスポ根一色の時代です。アダルトっぽい『洋画風』アニメが当たるわけがないと思われていました。ただ監督をまかされる機会は二度とないと思い、シナリオ段階からSFや40年前の科学知識などを注ぎ込みました。『映画を盗め』という裏テーマのもと、いろいろな映画のパロディを指摘できないほどちりばめようとしました」と振り返っている。

「ルパン三世/ルパンVS複製人間(クローン)」MX4D版公開記念企画のビジュアル。原作:モンキー・パンチ (c)TMS

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なお本作のMX4D版の公開を記念した企画が、明日8月29日18時から9月1日にかけて同シリーズのポータルサイト・ルパン三世NETWORKおよびシリーズ公式Twitterにて実施。実施期間中はマモーがサイトをジャックし、ルパン三世NETWORKでは特別PVが限定公開される。また9月1日から10日までの期間に、シリーズ公式Twitterをフォローし、キャンペーン告知のリツイートをすると、吉川のサイン入り劇場用ポスターやステッカーが抽選で当たるプレゼントキャンペーンも行われる。

吉川惣司 コメント

1978年に公開されたアニメ「ルパン三世(ルパン三世/ルパンVS複製人間)」は、私が31歳の時に初めて監督したのですが、製作当時、劇場長編アニメは「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」だけでした。テレビもマンガも「血と汗と涙」のスポ根一色の時代です。アダルトっぽい「洋画風」アニメが当たるわけがないと思われていました。ただ監督をまかされる機会は二度とないと思い、シナリオ段階からSFや40年前の科学知識などを注ぎ込みました。「映画を盗め」という裏テーマのもと、いろいろな映画のパロディを指摘できないほどちりばめようとしました。ただスケジュール的に不満の残る仕上がり部分が多く、最新映画に比べられても困るなと、劇場公開は気が進みませんでした。
ところが今回、MX4D(R)版として、積極的にプログラム演出をしていただき、私の目にも別作品のようです。なにより、感傷と感動を切り捨てたスラップスティック・コメディであることが鮮明になったようです。半信半疑で監修に臨んだのですが、満足な仕上がりです。ぜひ劇場でMX4D(R)の迫力をお楽しみ下さい。

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