本日6月15日、「
過去作と同じく
最初にアフレコが行われたのは、マコトとジョーイの対話シーン。佐藤は緊張した様子を見せていたが、男勝りな性格の少女を生き生きとした声で演じた。続いてソウジとマコトの場面に移行すると、本郷と佐藤が息ぴったりの掛け合いを披露。そしてソウジ、マコト、ボンジイのシーンでは、1度目でOKが出たことにもの足りなさそうな古田が「女の声でやりましょうか?」と話して報道陣を笑わせた。ボンジイとマーシャドーが登場する場面になると、山寺が不思議な声を持つマーシャドーを演じ終えて「台本いらなかった(笑)」とはにかむ。報道陣に背中を向け声を整え、「よしっ」と再びマイクに向かう山寺の姿を見て、古田が「3つ4つの音が(同時に)出てるんだよね」と不思議そうにコメントする一幕もあった。
アフレコ後の囲み取材で、湯山が本郷を「クールだけど内に熱いものを秘めた役をうまく表現してもらった。本郷くんは実写でもいけそう」と絶賛。それを受けて本郷は「ありがたきお言葉です。オンエアのある日は外に遊びに行かずにお家で観ていたくらいポケモンが大好きだったので、その世界に入れるとは……」と感激したあと「思い残すことはないのでいつ引退してもいい覚悟です!」と宣言してほかの出演者たちを驚かせていた。
さらにMCからキャストとスタッフへ、本作のタイトル「キミにきめた!」にちなんで「旅の仲間を決めるなら?」と質問が飛ぶ。佐藤は古田を指名して「笑顔が絶えない旅になるんだろうな。おいしいごはんも知っていそう」と理由を述べ、中川は本郷を選び「こんなに容姿端麗なのに、ポケモンのプレイ時間が300時間を超えている。こんな人類がかつていたか?と。いつかバトルを申し込んでボコボコにしたい」と意気込む。もっとも多くの支持を獲得した本郷は「僕は現場で友達ができることがないんですけど……。今回は本当に出てよかった!」とこの日一番の笑顔を見せた。
「劇場版ポケットモンスター キミにきめた!」は、7月15日より全国ロードショー。
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