映画ナタリー - 最新映画ニュースを日々配信

東京ろう映画祭で「あの夏、いちばん静かな海。」「音のない世界で」など12本上映

52

「東京ろう映画祭」

「東京ろう映画祭」

東京ろう映画祭が、明日4月7日から9日にかけて東京・ユーロライブにて開催される。

「視覚の知性」をテーマに掲げる本映画祭は、ろう者のディレクターが作品選定を担当。ろう者の生活や彼らを取りまく社会問題、アイデンティティなどを扱った作品が12本上映される。ラインナップには、ろう者カップルの恋愛模様をつづる北野武の「あの夏、いちばん静かな海。」や、ろうを1つの文化として捉えたニコラ・フィリベールのドキュメンタリー「音のない世界で」、そしてアジア初上映となる「新・音のない世界で」などが並ぶ。

さらに映画祭の関連イベントとして、ろう写真家・井上孝治の写真展や「映画の中のろう者/社会の中のろう者」と題されたシンポジウムなども開催。また4月8日には「愛のむきだし」が初めて日本語字幕付きで上映され、監督の園子温によるアフタートークも予定されている。詳細は映画祭の公式サイトを確認してほしい。

東京ろう映画祭(TOKYO DEAF FESTIVAL 2017)

2017年4月7日(金)~9日(日)東京都 ユーロライブ
<上映作品>
「あの夏、いちばん静かな海。」
「音のない世界で」
「新・音のない世界で」
「あなたたちのために」
「LISTEN リッスン」
「井上孝治、表象を越えた写真家」
「私を見てください、私もあなたを見ます」
「三浦浩翁半生記」
「たき火」
「ジ・エンド」
「スティル・ヒア」
「愛のむきだし」

(c)東京ろう映画祭実行委員会(聾の鳥プロダクション)

映画ナタリーをフォロー