「劇場版 魔法科高校の劣等生」にリーナ登場、新映像が解禁

「劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女」に原作の人気キャラクターであるアンジェリーナ＝クドウ＝シールズが登場することがわかった。

“リーナ”の愛称で呼ばれる少女アンジェリーナは、USNA（北アメリカ大陸合衆国）の魔法部隊・スターズの総隊長を務める、世界有数の魔法師。ゲーム版と同じく日笠陽子が声を当てる。また新キャラクターである謎の少女・九亜役を小原好美が務め、テレビアニメ版でもおなじみの花澤香菜演じる七草真由美、井上麻里奈演じる渡辺摩利、諏訪部順一演じる十文字克人も劇場版への登場が発表された。さらに主題歌はGARNiDELiAの新曲「SPEED STAR」に決定。なおこれらの情報はすべて、本日3月12日に東京・秋葉原UDXで行われた「電撃文庫 春の祭典2017」のステージイベントにて最新PV映像とともに明かされた。同映像は現在YouTubeでも公開されている。

佐島勤によるライトノベルをもとにした本作は、魔法が技術として確立された世界を舞台にしたSFファンタジー。劇場版は佐島書き下ろしのオリジナルストーリーで、司波兄妹たちが春休みを利用して小笠原諸島を訪れるところから物語が展開していく。テレビアニメ版に続き中村悠一、早見沙織、内山夕実、寺島拓篤らがキャラクターに声を当てる。

「劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女」は6月17日より全国ロードショー。なおこのたび、本作の新たなキービジュアルと場面写真も公開された。

※記事初出時、イベント開催日に誤りがありました。お詫びして訂正します。