アヌシー国際アニメーション映画祭で観客賞を受賞した映画「
1960年代の兵庫・神戸を舞台とした本作は、日本で生まれたベルギー人の少女・アメリの目覚めと成長を描いた物語。2歳半まで無反応状態だった彼女は、あるきっかけから自分を神と信じ、冒険と新たな発見に満ちた日常を送るようになる。しかし3歳の誕生日に人生を変える出来事が起こり、彼女の世界は大きく変わっていく。永尾が主人公のアメリを演じ、花澤はアメリのモノローグを担当。早見は家政婦でアメリの大切な友人になる“ニシオさん”、森川はアメリの父パトリックに声を当てた。そのほか
このたびYouTubeで公開された映像は、「3歳を迎えた日、すべてが変わった」というモノローグからスタート。道に咲く花に「開け」と語りかけるアメリの姿や、ニシオさんの後ろに付いて楽しそうに過ごすシーン、大家であるカシマさんがニシオさんに向けて「大人になれば、あなたのことなんて忘れてしまうに決まってる」と言う残酷なセリフも収められた。
永尾は「叫ぶシーンも多く、すごく難しいところもありましたが、その分すごく楽しくて、おもしろくて、うれしくて、すごくドキドキ、ワクワクして本当にアメリに出会えてよかったなと思いました」と収録を振り返る。花澤は「自分が小さい頃にこの世界がどう見えていたのか、雨の香りと共にじんわりと思い出されて、懐かしく切ない気持ちになりました」、早見は「アメリの世界を広げ、深い心の交流をする存在であるニシオさん。2人の日常のやりとりは、丁寧で、ユーモアと笑顔にあふれていて、愛おしく感じられます」とコメント。森川は「世代を超えて郷愁を誘う、温かく美しい作品です。ぜひ劇場で味わってください」と呼びかけた。
映画「アメリと雨の物語」予告編(日本語吹替版)
永尾柚乃 コメント
最初に台本を読んで思ったことは、この作品に出会えてよかった! アメリになれてうれしいでした。
アメリは不思議な女の子で、2歳半までは何に対しても無反応だったのに、突然自分を「神」だと思って無敵になるのです。
今回生まれてから2歳半と4歳くらいまでのアメリを演じたのですが、普通の成長していく声の変化ではなく、2歳半で「神」になり、3歳、4歳となっていくアメリはどのような喋り方、声の出し方、雰囲気になるのだろうと常に意識して演じさせていただきました。
叫ぶシーンも多く、すごく難しいところもありましたが、その分すごく楽しくて、おもしろくて、うれしくて、すごくドキドキ、ワクワクして本当にアメリに出会えてよかったなと思いました。
物語、映像、音楽、すべてが美しくて、すごくすごくすごくすばらしい映画です。
ぜひ映画館に観にきていただけるとうれしいです。
そしてアメリになれて本当に本当に幸せです。
花澤香菜 コメント
自分が小さい頃にこの世界がどう見えていたのか、雨の香りと共にじんわりと思い出されて、懐かしく切ない気持ちになりました。
アメリちゃんを通して、例えば眠る前に必ず舐めていた蜂蜜の甘さや、スーパーで母を見失ったときの怖さとか、あの時には一大事だった個人的な体験が感覚として蘇ってくる貴重な時間。
皆様にもぜひ味わっていただきたいです!
早見沙織 コメント
アメリの世界を広げ、深い心の交流をする存在であるニシオさん。2人の日常のやりとりは、丁寧で、ユーモアと笑顔にあふれていて、愛おしく感じられます。
ニシオさん自身にも子供の頃のある悲しい記憶があり、アメリとの交流を通じて、己の内側にも影響を受けていたのだろうなと思います。
アメリを軸に紡がれる映画は、瑞々しく豊かな色彩と、優しい音楽とともに美しく描かれています。私自身、台本と映像をチェックしている段階から、作品の世界観にとても惹きこまれました。
ぜひ、劇場でご覧いただけると嬉しいです!
森川智之 コメント
台本を読んだとき、原作者のアメリー・ノートンさんが描かれた世界に、どこか自分の青春時代と重なる懐かしさを覚えました。それもそのはず同じ世代だからこそ感じる、あの頃の匂いや色、家族の温度感。雨音に包まれた物語は、忘れかけていた記憶をそっと呼び覚ましてくれます。パトリックは日本という異国の地で家族を深い愛情で包み込む心優しき父親。その想いが皆さんの心にも静かに、そして色鮮やかに届けば嬉しいです。世代を超えて郷愁を誘う、温かく美しい作品です。ぜひ劇場で味わってください。
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「アメリと雨の物語」日本語吹替版の予告到着、永尾柚乃・花澤香菜・早見沙織・森川智之のコメントも
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