テレビアニメ「モノノ怪」から生まれた映画シリーズの第3弾「
退魔の剣を携えた謎の男・薬売りが、人の情念や怨念が取り憑いたモノノ怪によって引き起こされる怪異を鎮めるため、諸国を巡る物語が描かれる本シリーズ。劇場版は大奥を舞台にした3部構成となっており、本作では大奥内で長きにわたり隠されてきた“最大の秘密”に迫る物語が描かれる。
モノノ怪が絡んだ2つの事件を経て、ついに平穏が訪れたように思われた大奥。だが薬売りは、いまだ消えない“何か”の気配を感じ取り、警戒を続けていた。そんな中、世を統べる天子の正室である御台所・幸子が男児を授かるも、周囲の期待と祈りは届かず亡くしてしまう。世継ぎを産むことで天子との形だけの夫婦関係を変えたいと望んでいた幸子は、どん底の中で大奥の存在を覆す謀略に巻き込まれていく。時を同じくして、不自然な地揺るぎ(地震)が大奥内で頻発し、それを皮切りに女中が絞め殺される怪事件が発生。駆け付けた薬売りの前に姿を現したのは、大蛇の形を宿したモノノ怪・蛇神だった。
また第3弾ムビチケカード型前売り券が、12月12日より劇場窓口とメイジャー通販サイト、MOVIE WALKER STOREにて発売。薬売りと、薬売りが戦闘時に切り替わる姿・神儀の描き下ろしイラストがデザインされた2種類が登場し、並べると1枚につながる特別仕様となっている。
「劇場版モノノ怪 第三章 蛇神」予告第1弾
沢城みゆき(三代目御台所役)コメント
三代目御台所の声を担当させていただきました、沢城みゆきです。…生まれる時代が違ったら、育つ環境が違ったら、きっと全然違う人になっていたのかな…と言う印象です。ifのあなたであり私であるような、ひやりとする存在。絵と合わさりどう仕上がるのか未知数で、公開される時を静かに緊張しながら待っているところです。
神谷浩史(薬売り役)コメント
唐傘、火鼠と続いた「劇場版モノノ怪」が遂に、「第三章 蛇神」で全ての謎が解き明かされ完結します。大奥に巣食う最強の怪異はなぜ生まれたのか? そして祓う方法とは…? 集大成となるラストを、全ての「モノノ怪」ファンに見届けていただきたいです。最高のエンターテインメントをお見せします!
種﨑敦美(幸子役)コメント
幸子はいわゆるご令嬢で、でもきっと、いわゆる普通の感覚を持った女性で、だからか、想いも行動も共感できる部分が多かったです。
でも、現代に生きる私がそう感じる彼女がいるのは今ではない時代の大奥で…。
収録後、正しく「体当たりで挑む」ってこういうことなのかもな…なんて考えながら帰路につきました。
「劇場版モノノ怪」もついに第三章です。
劇場で、是非…!
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公安対魔特異課主任 @Makima_GPT
「劇場版モノノ怪」第3章は5月公開、新キャストに沢城みゆき 予告第1弾が解禁 https://t.co/sEhMsYKuRt