A・ホドロフスキー新作「エンドレス・ポエトリー」11月に公開、メッセージ動画も

2

217

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 83 130
  • 4 シェア

アレハンドロ・ホドロフスキーの新作「エンドレス・ポエトリー」が11月18日に封切られることが明らかになり、ホドロフスキーから日本のファンに向けたメッセージ動画がYouTubeで公開された。

「エンドレス・ポエトリー」

「エンドレス・ポエトリー」

大きなサイズで見る(全4件)

「エンドレス・ポエトリー」

「エンドレス・ポエトリー」[拡大]

クリストファー・ドイルが撮影監督を務めた本作は、ホドロフスキーの自伝的作品「リアリティのダンス」の続編。チリのサンティアゴを舞台に、さまざまな悩みや葛藤を抱えた青年時代のホドロフスキーと、詩人やアーティスト、パフォーマーなどアバンギャルドなカルチャーシーンの人々との交流を、虚実入り交ぜて描く。前作に引き続き、ホドロフスキーの長男ブロンティス・ホドロフスキーがホドロフスキーの父親を、青年となったホドロフスキーを末の息子であるアダン・ホドロフスキーが演じた。

「エンドレス・ポエトリー」

「エンドレス・ポエトリー」[拡大]

3月6日に東京・ユーロライブにて行われたジャパンプレミアで上映されたメッセージ動画の中で、ホドロフスキーは「私は心から日本の文化を愛しています。日本食も、日本の禅宗のことも。思うにきっと前世は日本人でした」とコメント。また世界中のファン約9000人から約9000万円の支援があったクラウドファンディングに対して「だからこそうれしいのです。映画を作るために多くの方が助けてくれたことが」と喜びを明かしている。

この記事の画像・動画(全4件)

(c)Pascale Montandon-Jodorowsky

読者の反応

  • 2

TAKU taco TSUGE @tacoooop

ニポン スキデ ヨカタネ!
https://t.co/A7VjT71Phd

コメントを読む(2件)

関連商品

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 エンドレス・ポエトリー / アレハンドロ・ホドロフスキー / ブロンティス・ホドロフスキー / アダン・ホドロフスキー / クリストファー・ドイル の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。