柄本佑と中田秀夫がロマンポルノ語るトークショー開催

2月18日に東京・新宿武蔵野館にて小沼勝の日活ロマンポルノ作品「花芯の刺青 熟れた壺」が上映され、あわせて中田秀夫と柄本佑のトークショーが行われる。

この企画は、中田が監督を務めたロマンポルノ作品「ホワイトリリー」公開記念として開催されるもの。日活助監督時代の師匠である小沼から受けた影響が「ホワイトリリー」にも色濃く反映されているという中田と、小沼作品をこよなく愛する柄本が、小沼の監督作やロマンポルノの魅力を語り合う。

1976年に公開された「花芯の刺青 熟れた壺」は、谷ナオミ演じる伝統的な世界で育ったみち代と、その義理の娘・たか子が1人の男を巡り欲情を募らせていくさまを描く官能ドラマ。彫師役で蟹江敬三が出演している。

チケットは現在、劇場窓口および公式サイトにて販売中。