同映画祭の公式サイトにて、アルモドバルは「このような特別な立場からカンヌ映画祭の70周年を祝うことができ、とても幸福です。感謝し、光栄に思うと同時に、緊張しています。審査員長には重大な責任が伴うこともわかっていますが、うまくやり遂げられるよう願っています。名誉であり喜びでもあるこの役目に身も心も捧げようと思っています」とコメントを発表。なお第70回カンヌ国際映画祭は、フランス現地時間5月17日から28日にかけて行われる。
「オール・アバウト・マイ・マザー」で第52回カンヌ国際映画祭の監督賞、「ボルベール(帰郷)」で第59回カンヌ国際映画祭の女優賞と脚本賞を受賞したアルモドバル。2016年公開作「ジュリエッタ」は、第69回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品された。
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