美術作家としても活動する
タイの東北地方を舞台に、伝説、民話、個人的な森の記憶や夢などを題材にした作品を創作してきたウィーラセタクン。目に見えない亡霊“Ghost”をキーワードにした展覧会では、最新作を含む計23点の映像、写真、インスタレーションと、アーカイブ作品を紹介する。
会期中は上映企画「アピチャッポン本人が選ぶ短編集」も実施。日本初上映作品を含む全25本が、4つのプログラムに分けられスクリーンにかけられる。
加えて12月18日には「映像の不可視性をめぐって」と題されたシンポジウムを開催。ウィーラセタクンのほか「バンコクナイツ」の公開を2月25日に控える空族の
アピチャッポン・ウィーラセタクン 亡霊たち
2016年12月13日(火)~2017年1月29日(日)東京都 東京都写真美術館
休館日:1月2日、9日を除く毎週月曜、12月29日(木)~1月1日(日・祝)、1月10日(火)
開館時間 10:00~18:00(最終入館17:30)
※木曜、金曜は20:00まで開館(最終入館19:30)
料金:一般 600円 / 大学、専門学生 500円 / 中学・高校生、シニア 400円 / 小学生以下無料
アピチャッポン本人が選ぶ短編集
2016年12月13日(火)~2017年1月5日(木)
休映日:12月19日(月)、26日(月)、12月29日(木)~1月1日(日・祝)
開場 18:45 / 開映 19:00
※2017年1月2日(月・振休)、1月3日(火)は13:00開映
料金:一般1500円 / 学生 1200円 / 中学・高校生 1000円 / 65歳以上 1000円
※半券または「アピチャッポン・ウィーラセタクン 亡霊たち」展のチケット提示で1000円
シンポジウム「映像の不可視性をめぐって」
2016年12月18日(日)
開演 15:00 / 終演 17:30(予定)
定員:190人
※当日10:00より1階ホール受付にて入場整理券を配布
料金:無料
<出演者>
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リンク
- 東京都写真美術館 公式サイト
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Naoya Sakagawa @sakagan
@sakagan なので、12月18日「映像の不可視性をめぐって」シンポジウムで、アピチャッポン監督、空族のおふたり、四方田犬彦氏とで、イサーン、森に入る、抵抗の話でも盛り上がるんじゃないだろうか。参加できないのが残念だが。
https://t.co/sc5KonXwtC