長谷川博己、「多摩川クラジゴ」始球式でゴジラに代わりゴールネット揺らす

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「多摩川クラジゴ」と題された「シン・ゴジラ」の公開記念イベントが本日7月23日、神奈川・等々力陸上競技場にて開催された。

シュートする長谷川博己(右)とボールの行方を見つめるゴジラ。

シュートする長谷川博己(右)とボールの行方を見つめるゴジラ。

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長谷川博己

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これは、「多摩川クラシコ」と称される川崎フロンターレとFC東京の試合と、会場が建つ川崎市で撮影が行われた「シン・ゴジラ」のコラボイベント。試合前には始球式が行われ、「シン・ゴジラ」で竹野内豊、石原さとみとともに主演を務めた長谷川博己が登場。マイクを握った長谷川は「この試合が、私が主演している『シン・ゴジラ』のように熱く激しい戦いになることを期待しております!」と両チームのサポーターに呼びかけ、会場を沸かせる。

ボールをセットする長谷川博己(右)とゴジラ(左)。

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「始球式はゴジラに任せ、私はサポートに専念したいと思います」と宣言した長谷川。ゴジラとともにゴールの前に立った長谷川は、先ほどの言葉通りゴジラのためにボールをセットしフォーローに回る。

ゴジラ(左)の代わりにシュートする長谷川博己(右)。

ゴジラ(左)の代わりにシュートする長谷川博己(右)。[拡大]

ゴジラは足で蹴るフェイントの後、長い尻尾を振り回しゴールを狙うがあえなく失敗。最初の位置から動いていないボールを見て悔しがるゴジラの横をすり抜け、長谷川がボールを蹴り、シュートを決めると会場からは割れんばかりの長谷川コールが。歓声を受けた長谷川は、満面の笑みでサポーターたちに応えた。

フィールドに作られたゴジラの足跡の芝生アート。

フィールドに作られたゴジラの足跡の芝生アート。[拡大]

なおフィールド上には川崎市各地で行われている企画の一環として、全長118.5mというシリーズ最大の体躯を誇る本作のゴジラの足跡が芝生アートで再現されており、約28mという等身大の足跡がその大きさを想像させた。

庵野秀明が総監督を務める「シン・ゴジラ」は7月29日より全国でロードショー。

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餅朗 @mochiroh

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