かつて弁蔵と宗次と同じ盗賊集団“赤目”に属していた甚三郎は、自らの“新・赤目”を潰されたことで2人に敵対心を燃やしているキャラクター。本作では外道盗っ人の頭となって弁蔵と宗次の前に現れる。そしておこんは“赤目”初代頭の妻で、甚三郎とは深い仲。時には弁蔵と宗次にも色目を使う、したたかな女だ。
成宮は、甚三郎とおこんの関係について「甚三郎には、なくてはならない存在だったり、おこんにとっても『居てあげないと』、という気持ちがあるんじゃないかなって思います」と話す。また再共演を果たした菜々緒との現場を「『お久しぶりです、よろしくお願いします』というところから、激しく重なり合うシーンがあって、『ふたがしらの時は、いつもこうだよね』っていう話をしていました」と振り返る。菜々緒は「濡れ場というほどの濡れ場ではないんですが、そういう男女の関係を表すようなシーンが今回は初めてだったので、そこは成宮さんにすごくリードしていただいて、本当に委ねて頑張ってやらせていただきました」と明かしている。
全5話で構成される「ふたがしら2」は、WOWOWプライムにて毎週土曜22時より放送。なお第1話は無料放送となる。
成宮寛貴 コメント
「ふたがしら2」への出演が決まった感想
前作をすごくたくさんの方々に見ていただけたことで続編が決まったということ、また、甚三郎を自分が演じることが出来るということがすごく嬉しかったです。前作を超えてより面白く出来るように、まず監督と話し合って、台本で、こういうことをしてみたい、ああいうことをしてみたいというのをたくさん話しました。そういう意味では、前作を経てイメージがしやすい部分も多く、撮影前から監督をはじめキャスト、スタッフさんともイメージを共有できたと思います。
菜々緒との再共演について
おこんは、ふたがしら(弁蔵と宗次)と甚三郎の間にいて、両方の気持ちが分かったキャラクターなんです。弁蔵と宗次の2人は、おこんが居なくても大丈夫なんですけど、甚三郎は、おこんが居ないとダメなのかもしれない。言葉では絶対に言わないんですけど、甚三郎には、なくてはならない存在だったり、おこんにとっても「居てあげないと」、という気持ちがあるんじゃないかなって思います。今回の撮影でも「お久しぶりです、よろしくお願いします」というところから、激しく重なり合うシーンがあって、「ふたがしらの時は、いつもこうだよね」っていう話をしていました。
菜々緒 コメント
「ふたがしら2」への出演が決まった感想
前作のクランクアップをした時に、松山さんから「続編をやりたいから、またよろしくね」と仰って頂いて「やるのかな?」って薄々思っていたんですね。決まったって聞いた時はすごく嬉しかったですし、主演の方がやっぱり、そうやって自信を持って作品を作り上げたというところが一番強いところだったのかなと思っています。私自身もすごく大好きな作品です。実は、音楽を担当されているSOIL(& "PIMP" SESSIONS)さんがすごく大好きで、時代劇とジャズが融合しているところだったりとかも、チャレンジだと思いますし、見ていただいた方にも、すごく楽しんでいただけたんじゃないかなって実感していて「これはもう、続編をやっても本当におかしくないな」って思っていたので、決まった時は本当に嬉しかったです。
成宮寛貴との再共演について
成宮さんとは、前作「ふたがしら」で初共演させていただきました。クランクインで「はじめまして」って言って、いきなりキスするシーンだったりとかして、今年の初めに別のお仕事でも御一緒して、仲良くさせていただいています。毎回クランクインの時に「濃密なシーンが多いね」ってお話をさせていただいていて、濡れ場というほどの濡れ場ではないんですが、そういう男女の関係を表すようなシーンが今回は初めてだったので、そこは成宮さんにすごくリードしていただいて、本当に委ねて頑張ってやらせていただきました。
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1を観なくちゃなー…。
ずっと気になってるのに借りないっていうね😅
「ふたがしら2」成宮寛貴&菜々緒が続投、濃密シーンに挑んだ2人のコメント到着 https://t.co/ePnBUK4iZH