「少女椿」SuG武瑠扮するカナブンの劇中カット公開、眼球舐め寸前シーンも

丸尾末広のマンガを実写映画化した「少女椿」。本作でロックバンドSuGの武瑠が演じたカナブンの劇中カットが到着した。

このたび公開された写真は全4点。カナブンが、鳥肌実扮する町の有力者に体を売るシーンや、サーカス団の団長・嵐鯉治郎に眼球を舐められる寸前の場面などが切り取られている。なお武瑠は5月21日に行われた初日舞台挨拶で「鳥肌さんが男としてその気になるくらいの気持ちで臨んだ」とコメントしている。

「少女椿」は母を病気で亡くし孤児となった少女みどりを取り巻く人間関係を描いたR15+指定作品。中村里砂、風間俊介、森野美咲、深水元基、佐伯大地が出演に名を連ねる。本作は東京・シネマート新宿での上映が延長されるほか、6月11日より下北沢トリウッドで公開。そのほか京都、福岡、神奈川などで順次ロードショーされる。