ニコラス・レイの長編デビュー作「夜の人々」初BD化、DVDも同時発売

ニコラス・レイの長編デビュー作「夜の人々」のBlu-ray / DVDが明日4月29日に発売。同作がBlu-ray化されるのは今回が初となる。

ジェームズ・ディーンが主演を務めた「理由なき反抗」の監督として知られるレイ。1948年に公開された「夜の人々」は1930年代のアメリカを舞台とするサスペンスで、刑務所を脱獄したチンピラの青年ボウイと少女キーチの逃避行を描く。「夏の嵐」のファーリー・グレンジャーがボウイ、「ベン・ハー」のキャシー・オドネルがキーチを演じている。

ソフトには映画評論家の遠山純生と結城秀勇の作品解説が載ったリーフレットを封入。ジャン＝リュック・ゴダールやヴィム・ヴェンダース、ジム・ジャームッシュらが敬愛したレイの作品を自宅で堪能してみては。

夜の人々

2016年4月29日（金・祝）発売
発売・販売元：IVC
価格：Blu-ray 5184円 / DVD 4104円