映画ナタリー - 最新映画ニュースを日々配信

「ちはやふる」野村周平、広瀬すずへ渡したケーキに手書きで「ずっと見てるからね」

946

「ちはやふる」祝!ホワイトデーイベントの様子。

「ちはやふる」祝!ホワイトデーイベントの様子。

「ちはやふる」祝!ホワイトデーイベントが本日3月14日に東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて開催され、キャストの広瀬すず野村周平真剣佑が登壇した。

末次由紀のマンガを原作とした「ちはやふる」は、競技かるたに青春を懸ける高校生たちの歩みを追う2部作。主人公の瑞沢高校1年生・千早に広瀬が扮し、彼女の幼なじみである太一と新を、野村と真剣佑が演じている。

ステージに上がった3人へ、司会からまず「本作のキュンキュンしたエピソードは?」という質問が。しかし野村は「撮影中は和気あいあいとしていて楽しかったです。僕と矢本悠馬だけが20歳を超えていて、ほかのみんなは十代で高校生もいっぱいいて。自分はこんなに精神年齢が低いんだなって思って……」と話しはじめ、広瀬から「キュンキュンした話じゃないの?」とツッコミが入る。そこからは広瀬が話を引き取り、「劇中には、(千早と太一の)幼なじみだからこそできる距離感みたいなものがある。そこはお客さんが客観的に観たらキュンキュンするかも」「太一が千早のことをまっすぐに思っているのに対して、千早の頭には新のことがある。切なかったりキュンとするシーンがあります」と説明する。

続いてバレンタインやホワイトデーに関する思い出を聞かれると、野村は「いい思い出、ないですね。チョコもらったこともあんまりないですし……」としょんぼり。広瀬が小声で「あんまり聞かないほうがよかった?」と聞くと、野村も小さい声で「きついよねー……」と返し笑いを誘った。また広瀬は、先ほど楽屋で真剣佑からホワイトデーのプレゼントをもらったと明かす。「マッケン、こういうところがすごく男らしいんですよ!」と絶賛され、真剣佑は誇らしげな顔に。一方の野村は「俺からも、家に届いてるかもしれないじゃん! バラ100本とかさ」と言い張り、広瀬は「期待します!」と笑顔になった。

ここで広瀬へのプレゼントとして、野村と真剣佑がそれぞれデコレーションしたケーキが、箱に入れられてステージへ。2人のケーキのうち、どちらがよりうれしかったかを広瀬が選ぶことになるが、お披露目を前に野村は「家で俺がケーキ作ってる姿とか考えてみ? シュールでしょ? それを、今日はすずのためにやったんだから!」と猛アピール。対する真剣佑は「デコレーションするのは初めてだったんですけど、ちゃんと愛情込めて作りました」と落ち着いてコメントする。

2人が一斉に箱を開けると、バラと苺でエレガントに飾り付けられた真剣佑のケーキと、ポップな色合いで手書きの文字が躍る野村のケーキがあらわに。真剣佑が使用した真っ赤なバラを見るなり、野村は「俺のとき、こんなのなかったぞ!」とショックを受ける。そして広瀬は、野村のケーキに大きく書かれた「ずっと見てるからね」というメッセージに大爆笑。野村は「先輩としてね、これからもずっと見守ってるってこと! 怖い意味じゃないよ!」と必死に説明するが、ますます広瀬を笑わせるばかりだった。そんな広瀬も、真剣佑のケーキについては「これ、女の人がもらったらドキドキしちゃうよね!」「苺大好きだから!」と興奮ぎみに話す。それを受け真剣佑は「千早もすずちゃんも赤のイメージだから、シンプルに赤と白でまとめました。あとすずちゃんはあと3カ月で18歳だから、大人っぽいのがいいなと思って」と説明し、会場から拍手が起こった。

そしてジャッジを求められると、広瀬は迷うことなく真剣佑のケーキを選択。そちらを一口食べたあと、落胆する野村のケーキにも「食べていい?」と手を伸ばすが、野村は「(ケーキが)かわいそうだろ! 選んだんだからそっちを全部食えよ!」と大声でわめいてみせる。結局両方のケーキを試食した広瀬が「おいしい!」とコメントし、野村も「おいしいだろ、俺の気持ちがこもってるんだから」と納得した様子だった。

最後にこれから作品を鑑賞するファンへ向けて、真剣佑は「新は(後編の)『下の句』のほうが出番が多いんですけど、『上の句』は瑞沢の5人の成長が描かれているので、ぜひ刺激を受けて帰ってください」とメッセージを贈る。そして野村が「楽しかったら家族でも友達でも友人でも……って同じなんですけど(笑)、みんなに伝えていただきたいです」と再び観客を笑わせたあと、広瀬が「3カ月間、瑞沢の5人のようにまっすぐがんばってきた私たちの思いがそのまま映ってるんじゃないかと思います。1人でも多くの方に『ちはやふる』という作品が届いたらいいな」と締めくくった。

ちはやふる -上の句-」は3月19日より、「ちはやふる -下の句-」は4月29日より全国ロードショー。

(c)2016 映画「ちはやふる」製作委員会 (c)末次由紀 / 講談社

映画ナタリーをフォロー